ゲスの極み乙女。とindigo la Endの2マンライブ開催

その後のMCでは「メジャーに五年いたという実感もなく、ある意味地味にコツコツ続けてきたのがindigoだ」と振り返る川谷だが、「メジャーで5年経った今昔の曲やインディーズ時代の曲をやるのも楽しく感じる」と語った。そんな中で「一番新しい曲をやります」と告げ、始まったのは10月9日に発売を控えているニューアルバム「濡れゆく私小説」から先行配信中の「小粋なバイバイ」。続けて、同アルバムよりギターのしっとりとしたリフが特徴的な「結び様」・今年SNSを中心に四年前のリリースにも関わらず再ヒットしている。

カメラマン / 鳥居洋介

「夏夜のマジック」を披露。そして最後に「渚にて幻」を披露し、全編を通して夏を感じる内容でindigo la Endの本編が終了した。

転換中に突如スクリーン上に川谷によるVTRが流れ、特別ゲストとして上手側の特設ステージにダンサーと共に登場したのはハンバーグ師匠こと井戸田潤(スピードワゴン)。お決まりの熱々の鉄板ジョークを披露したかと思いきや、そのまま川谷絵音が作詞作曲したという’’ハンバーグ師匠のテーマソング’’をダンスを交えながら歌唱し、会場は笑いと熱狂に包まれた。

カメラマン / 鳥居洋介

転換が終わり、ゲスの極み乙女。のオープニングのSEが流れ、休日課長のソロ、ちゃんMARIの高速キーボード、ほないこかの順で挨拶がわりにソロ演奏を披露していくと

一曲目「パラレルスペック」で会場はすっかりゲスの極み乙女。一色に染まる。

そこから川谷による「踊ろうぜ」の掛け声で「サカナの心」、サビの合唱が起こる「市民野郎」・「ノーマルアタマ」・「Song3」・「ユレルカレル」と途切れることなくダンスチューンへ連続して繋がっていく。

1

2

3