あいみょん、即日チケット完売の自身最長&最大規模の全国ツアー「AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-」より計2万6000人を動員した2019年のツアー最終公演、横浜アリーナ2Daysを大盛況の中終演

あいみょん

写真:永峰拓也

「今日は最後なんで、喉が潰れてもいいと思ってます。出し切るんで、最後までよろしくお願いします!」と改めて挨拶をすると、「ハルノヒ」や「ひかりもの」を今度は特別な演出なしにストレートに届けていく。

あいみょん

写真:永峰拓也

そんなあいみょんの「歌の力」がよりはっきりと伝わって来たのが、中盤に3曲披露された弾き語り。シアトリカルな雰囲気の漂う「生きていたんだよな」、ブルースハープも印象的なトーキングブルース調の「tower of the sun」、「恋をしたから」はピアニカとともに。今年2月には弾き語りでの日本武道館公演も成功させているが、やはりこのスタイルがシンガーソングライターとしての原点であると感じさせる好演だった。

あいみょん

写真:永峰拓也

さらには「せっかくだから懐かしい曲を。18才のときに実家で作った曲」と言って、思春期の戸惑いを赤裸々に歌う「おっぱい」を鉄琴とアコーディオンを交えたスタイル披露し、ノスタルジックな空気が流れる。

あいみょん

写真:鈴木友莉

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