ゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女。大阪・フェスティバルホールでツアーファイナル! 来年6月のアリーナ公演を発表

12月20日、ゲスの極み乙女。がワンマンツアー「変人大集合」の大阪公演をフェスティバルホールで開催した。東京と大阪の2カ所で開催された今回のライブは、懐かしい歌番組風の舞台設定に、タイトル通り「変人」たちが次々に登場するという一風変わったコンセプトで進行。バンドの演奏と趣向を凝らした演出の両方でオーディエンスを楽しませた。

ゲスの極み乙女。

写真:渡邉一生

開演時間を過ぎ、ADによる前説が行われ、ステージ前に張られた紗幕にさらば青春の光の森田哲矢と女優の石山蓮華扮する司会の2人が映し出されると、「大阪フェスティバルホールから生放送でお届けする『変人大集合』!」とタイトルコール。ホストバンドとしてゲスの極み乙女。が紹介され、そのまま紗幕に「はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした」を演奏するバンドが映し出される。まさにテレビの歌番組のようなオープニングだ。

ゲスの極み乙女。

写真:渡邉一生

ゲスの極み乙女。

写真:渡邉一生

「星降る夜に花束を」で紗幕が落ち、大歓声が起こると、曲中に花束を持ったジャック・スパロウのそっくりさんが登場し、ステージ後方のスクリーンには「変人#01 ほぼジャック・スパ○ウ」との紹介が。
ほな・いこかがステージ前方に出て、川谷絵音とツインボーカルを取る「秘めない私」ではほなが「美しさをひめない女」、「戦ってしまうよ」では川谷が「世間と全力で戦ってしまう男」など、曲タイトルと絡めてメンバーも変人として紹介され、「戦ってしまうよ」の曲中では「他人のプライバシーが異常に気になる人々」として、複数人が川谷を取り囲み、写メを撮るという演劇的な演出も。

この後も、「デジタルモグラ」では「全く物怖じしない若手芸人」として、お笑い芸人 新作のハーモニカの2人が曲中でラップを披露したり、「いけないダンス」では「動きがいけないダンサー」として、ダンサーが激しい踊りで魅了したりと、様々な「変人」が登場。「颯爽と走るトネガワ君」からはホーンセクションが加わり、華やかな雰囲気が漂うと、「ホワイトワルツ(adult ver.)」では一転、「ウッドベースも上手すぎる独身32歳」と紹介された休日課長がウッドベースをプレイし、アダルトな雰囲気を作り上げる。

ゲスの極み乙女。

写真:渡邉一生

ステージ上に登場した司会の2人が「さあ、ここから後半戦です!」と告げると、客席から急に「すいません!人選のセンスです!」との声が。ここでは今年5月のライブで「ゲスの極み乙女。のライバルバンド」として紹介され、配信シングル「私以外私じゃないの2」を発表していた「人選のセンス」が、川谷がネットで見つけたアマチュアのミュージシャンだったことが明かされ、「本家」ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」に続いて、人選のセンスが「私以外私じゃないの2」を初披露。川谷が「ネットで人選のセンスを本気で叩いてる人いたけど、みんな正気?」と語りかけて始まった「ノーマルアタマ」では、「ゲスの極み乙女。を観に来た人々」としてオーディエンスも「変人」として映し出され、こういうドキッとするようなブラックジョークも面白い。

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