ー現段階(2015.12.03)で発表となっている、来年2月におこなわれる「シアターブルック×TRICERATOPS」ですが、前回の2マンでは”THE SOLAR BUDOKAN”の冠があったわけですが、今回は純粋な2マンということですか?
タイジ:より、音楽的なイベントになるだろうね。
ー因みに、このイベント・タイトルは決まっているのでしょうか?
タイジ:タイトルね(笑)。
和田:どうしましょう?僕らの陽の部分を感じさせるものにしたいですよね。
タイジ:そうやな。明るく陽気な” Yin Yang”の”Yang”の部分ね。
和田:日本語でも良いですよね。
タイジ:…(考え込むタイジ)。それで今、出てきたのがアニマルズの「朝日のあたる家」とか?
和田:…メチャメチャかっこいいじゃないですか!アットホームな感じも出てるし、クアトロ自体が「家」な雰囲気もあるし。
タイジ:これ、曲は暗いよね(笑)。
和田:うん(笑)。でも、この曲をカバーするとかも出来そうだし。僕が「日本語が良いんじゃないですか」の次の瞬間にパッと出てきて、先輩、すごいですね(笑)。
タイジ:(「朝日のあたる家」を聴きながら)これさ、お互いに日本語の歌詞をつけても良いんじゃない?
和田:良いですね。訳じゃなくて、解釈でつけても良いですよね。
タイジ:タイトル、これでいけるか?
和田:変に◯◯◯◯って英語のタイトルをつけるよりも、絶対にカッコイイと思う。
タイジ:じゃあ決定で!早いなぁ(笑)。
ー(笑)。でも、この2バンドをあらわした言葉で、且つ和田さんも触れられていた「日本語」であるという部分がさすがですよね。
和田:完璧ですよ!僕も、このくらいスパン!と出したいものですね(笑)。
ドラム2台、ベース2本、ギター2本、鍵盤で同時に(タイジ)
ータイトルが決まったところで、イベントの中身にも触れさせていただきたいのですが、3部構成まではアナウンスされていて”シアターブルック”” TRICERATOPS””セッション”というイメージまでは持てるのですが。
和田:そうですね。お互いの楽曲を全員で演奏をしたり、今話していた「朝日のあたる家」もそうだし、他のカバー曲があっても良いと思うし。
タイジ:それもいいね。何やる?
和田:前にPaul McCartney & Wingsの「Silly Love Songs」をタイジさんと2人だけでやったこともありますし、そういうポップソングを演奏するのも意外性があって良いと思う。
タイジ:やったね。あれ、やりたいな。
和田:間奏の部分は、お互いのギターでやりたいですよね。
タイジ:俺、大好きやったからさ、ウィングスはやろう!唱も好きなんだよね?
和田:もちろんです!これも決まりですね。
タイジ:っていうのをドラム2台、ベース2本、ギター2本、鍵盤で同時にやるんですよ。あ、「Rockestra Theme」もやりたい!
和田:カッコイイと思う!オープニングに演奏したいですね。
タイジ:あー、いいね!
和田:これをカバーしてる人なんて、中々いないですよ。
タイジ:これも決まりやな(笑)。
ーこれ、お互いのバンドのセットリスト、決まる前ですよね(笑)?
タイジ:いや、これが盛り上がらんと(笑)。