「キリエのうた」プレミアムライブ、アイナ・ジ・エンド演じる Kyrie の迫力の歌声が響き渡る! 松村北斗・村上虹郎がギター、粗品がキーボードを生初演奏! 広瀬すずがアイナとの絆を語り、石井⻯也はノリノリで MC!

9月25日(月)に『キリエのうた』プレミアムライブが実施され、アイナ・ジ・エンド、松村北斗、村上虹郎、粗品、石井⻯也、広瀬すずが登壇。
イベントでアイナは、自身が演じる主人公のKyrieとして劇中曲4曲を歌唱!
また、Kyrieのヴォーカルのもと、松村北斗、村上虹郎がギター、粗品がキーボードを生演奏するという超豪華なライブとなりました。
イベントでは思わずアイナが涙し、広瀬が抱擁する場面も!圧巻のステージと感動渦巻くイベントとなりました。

暗いステージに差す一筋の光のなかアイナ・ジ・エンドが登場し、アーティスト・Kyrieとして「名前のない街」「燃え尽きる月」を歌唱し、イベントがスタート。劇中でも印象的に使われる楽曲をしっとりと歌上げると「改めまして、Kyrieです。よろしくお願いします」と挨拶し、続いて歌われる楽曲「ずるいよな」の演奏メンバーとして、この日のためにギターを猛特訓してきた潮見夏彦役の松村北斗と風琴役の村上虹郎を紹介。
アイナが「3人でライブするのは実質、今日が初めてです。多分最初で最後になるんじゃないですかね」と、劇中以外では初の貴重なライブであることを明かし、また、「松村さんは人生初めてのギターを練習されたみたいで」と本作で松村がギター初挑戦になったことについて言及すると、「弾く前にその話すると、めちゃくちゃ緊張しちゃうので、弾き終わったあとどこかで話します・・・」と初ステージを前に緊張を隠せない様子の松村。
アイナが、「一年以上前から撮影をしていたので、やっと人様の目に触れるというか、初めて聞いていただけるので、正直感無量で言葉が詰まってしまいますが、大切な曲です。聞いてください、”ずるいよな”」と曲を紹介し、「ずるいよな」を披露いたしました。

演奏が終わると一旦退場した3人に代わり舞台に登場するのは本作で横井啓治役の石井⻯也。「岩井さんは世界でも数人しかいないくらい透明感のある映像を作る人ですよね。映画を作るのはほとんどライティングとの戦いなんですけど、岩井さんの凄さっていうのはすごい良い天気のときでも、すごい雪のなかでも、女の子の透明感を絶対捨てない。そこがやっぱりすごいなと思います」と岩井監督が描く世界観を称賛します。
石井がトークを繰り広げるなか、改めてキャスト陣が登壇。アイナ・ジ・エンド、松村北斗、村上虹郎、粗品、石井⻯也、広瀬すずという豪華キャストたちが一堂に会しました。
ステージの感想を聞かれたアイナ・ジ・エンドは「とっても緊張しちゃって、でも、今日来てくれた人たちが目を逸らさずに見てくれて、それだけで幸せです。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、粗品は「撮影時はまだ結婚していました、日高山茶花役の粗品です」と挨拶をし、会場の笑いを誘いました。
2010年から2023年の13年が描かれた物語である本作。それになぞらえ、13年前の自分について尋ねると、アイナは「4歳からずっとダンスやってたんですけど、学校にいく時は教科書とかもう入ってなくて、全部ダンス着で。ダンスが大好きで大阪に住んでたんですけすけど・・・」と語り、松村は「13年前というと、ちょうどこの仕事を始めた頃で、何ができて何ができないのか全くわからない時代でした。学生時代から空手をやっていて、芸能界で空手に通じるものがないかと必死に探していました」と当時を振り返ります。空手が初段だと言う松村に対して石井が「俺は二段」と張り合い、粗品が「マウント取らんでええねん!」とツッコミを入れる一幕も。広瀬は「13年前は静岡に住んでいたので、バスケをずっとやってました。バスケ部でした」とそれぞれが13年前の自分に思いを馳せました。

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