Fiona Apple、Bob Dylanの「Murder Most Foul」に参加した経緯を語る

Fiona Apple、Bob Dylan

フィオナ・アップルはボブ・ディランの“Murder Most Foul”に参加することになった経緯を語っている。

フィオナ・アップルはよくコラボレーションを行っているブレイク・ミルズと共に『ラフ&ロウディ・ウェイズ』収録の“Murder Most Foul”に参加している。

「ここに2月に(親友の)ゼルダ(・ホールマン)といてリラックスして、ディナーにしようとしていたんだけど、それで携帯を見てたら、ブレイク・ミルズがショートメールを送ってきたの」とフィオナ・アップルは『ピッチフォーク』の新たなインタヴューで語っている。

「数ヶ月、ブレイク・ミルズとは連絡をとってなかったんだけど、彼が『今、取り組んでいるものがあって、詳しくは言えないんだけど、参加してやってもらいたいことがあるんだ』と言ってきたの。それで『うーん、忙しくて無理かな』って答えたの」

「彼が『電話してもいいかな?』って電話してきてくれて、『実はボブ・ディランなんだ。ボブが君に来てレコーディングしてくれないか』と言ったの。私が『いつ?』と訊いたら、『今』と言うから、大きな声で『クソ』って言ったわ。電話の向こうで笑うのが聴こえたわ」

フィオナ・アップルはブレイク・ミルズに「卑下するつもりはないんだけど、あなたも私も私にはこの仕事をやる資格がないことを分かっているでしょ。無理だわ」と伝えたという。彼は次のように応じている。「彼は君に来て、君のままでいいと言っているんだ。だから、僕も次の日に行ったんだよ。僕だけが“Murder Most Foul”に参加しているんだよ」

レコーディングの機会をフィオナ・アップルは次のように振り返っている。「信じられなかったわ。ずっと前に会ったことがあったけど、なんで私をアルバムに参加させたいのか分からなかった。7時間くらいスタジオにいたわ。ボブに不安だと言ったら、励ましてくれて、素敵だった。『パーフェクトでいてほしくて来てもらったんじゃないんだ。君でいてくれたらいいんだよ』って言ってくれたの」

「私のアルバムが出る前にボブ・ディランにそんなことを言われたのはすごく大きなことだった。子どもの頃の自分にとって重要な存在で今も生きている、そんな人と会う感じだった」

フィオナ・アップルは今年最新作『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』をリリースしている。フィオナ・アップルの“Heavy Balloon”は2020年の最高の50曲にランクインしている。

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