ビーバドゥービーは最新シングル“Lovesong”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Lovesong”は7月15日にリリースされる新作『ベイアトピア』から公開された3曲目の楽曲となっている。
“Lovesong”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Lovesong”についてビーバドゥービーは次のように語っている。「“Lovesong”は、私の2枚目のEP『パッチド・アップ』(2018)の頃から書き溜めていた曲です。コーラスは『ラヴワーム』EP(2019)の時から既に書いてあったんだけど、それを歌うためのコードがなかったの。この曲は本当に奇妙なチューニングで書かれているんだけど、忘れてしまっていた。そして、この曲は甘いラヴソングでアルバム『ベイアトピア』で最後にレコーディングした曲です」
2020年発表のデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』に続く新作は「7歳のビーバドゥービーが想像力によって作り上げ、以来抱え続けている、空想的だけれど、極めてパーソナルな世界」に根ざしているという。
「いろいろな雰囲気の曲がある」と彼女は新作のサウンドについて語っている。「他の曲と同じように聴こえる曲は一つもない。スターズというバンドが気に入っていて、ステレオラブもずっと好きだった」
「ギタリストのジェイコブとやっていたんだけど、ティーンエイジ・エンジニアリングのシンセサイザー、ドラム・マシーン、ミックスしたギターなんかをたくさん使っていて、楽しかった。説明の仕方が分からないけど、すごく2006年のサウンドになっている。新作のサウンドを言うなら、そういう感じだと思う」