ロマン・デュリス主演映画『EIFFEL(原題)』が、3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開することが決定しました。
本作は、フランスの首都・パリの象徴的な名所にして誰もが知る世界遺産・エッフェル塔――危険の伴う壮大な建築物の設計に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマン・ラブストーリーとなります。
また、このたび今年30周年を迎える「フランス映画祭2022 横浜」(12月1日~4日開催)のオープニング作品として日本初上映することが決定し、加えて、オープニングセレモニーにはマルタン・ブルブロン監督と主演ロマン・デュリスの来日登壇も決定しました。
ギュスターヴ・エッフェルに扮するのは、日本映画をリメイクした『キャメラを止めるな!』のほか、『真夜中のピアニスト』や『タイピスト!』でも印象的な演技を残すロマン・デュリス。エッフェルと情熱的な恋愛に身を投じるアドリエンヌには、『ナイル殺人事件』に続き、実写版『バービー』への出演も決まったエマ・マッキー。
監督・脚本は、新型コロナウィルス感染拡大後のヨーロッパ映画としては最大規模の2023年公開予定の超大作「三銃士」映画化の監督に抜擢されたマルタン・ブルブロン。
壮麗な音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞🄬に輝いたアレクサンドル・デスプラが担当する。
そしてこの度、今年30周年を迎える「フランス映画祭2022 横浜」のオープニング作品として本作の日本初上映が決定。
さらに、12月1日に実施されるオープニングセレモニーでは監督のマルタン・ブルブロンと主演を務めたロマン・デュリスが来日登壇も決定した。
天空の塔の建造と崇高な愛という、人間の成し遂げた二つの奇跡を描く壮大なヒューマン・ラブストーリーは2023年3月3日より全国公開。
EIFFEL(原題)
出演:ロマン・デュリス、エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ
監督:マルタン・ブルブロン 脚本:カロリーヌ・ボングラン 音楽:アレクサンドル・デプラ 編集:ヴァレリー・デシネ 美術:ステファン・タイアゾン
2021年│フランス・ドイツ・ベルギー│フランス語│108分│シネスコ│字幕翻訳:橋本裕充│R15
2023年3月3日(金)新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ © 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films