Taylor Swift、ゴールデン・グローブ賞で自身の冗談への冷淡な反応が話題に

テイラー・スウィフトはゴールデン・グローブ賞授賞式で司会のジョー・コイが放った自身に関する冗談への反応が話題となっている。

現地時間1月7日にロサンゼルスで開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式で司会のジョー・コイはこの夜に飛ばしたジョークの一つでテイラー・スウィフトを扱っている。

ジョー・コイはテイラー・スウィフトが交際相手であるカンザスシティ・チーフスのトラヴィス・ケルシー選手の試合を観戦していることを冗談で取り上げたが、テイラー・スウィフトは感心しなかったと見られている。

「ゴールデン・グローブ賞授賞式とNFLの大きな違いは、ゴールデン・グローブ賞ではテイラー・スウィフトの映像が少ないことだ。ここにはもっと取り上げることがあるのです」とジョー・コイは冗談を飛ばしている。

この冗談を受けて映像はテイラー・スウィフトのアップへと切り替わったが、その反応は唇を噛んで飲み物を飲む冷淡なものとなっていた。

@much #TaylorSwift doesn’t seem impressed with #JoKoy’s joke about her at the #GoldenGlobes2024 ♬ original sound – MuchMusic

この放送を受けて、イギリス人テレビ司会者のピアーズ・モーガンは次のように述べている。「テイラー・スウィフトがその死の視線で実際に人を殺すことができたなら、ジョー・コイは今頃亡くなっているだろう」

『ヴァラエティ』誌によれば、ジョー・コイは授賞式の2週間前に司会の依頼と受けたという。ジョー・コイは次のように語っている。「依頼を受けた時、すぐにイエスと返事をしたんだ。こんなことになるなんて信じられないよ。でも、目覚めてから『ちょっと待って。冗談を書くのに2週間しかない』と気づいたんだ」

「実際には5日後までライターを捕まえられなかったから、2週間もなかったんだ」

第81回ゴールデン・グローブ賞は作品賞（ドラマ）＆監督賞をクリストファー・ノーランによる『オッペンハイマー』が受賞しており、楽曲賞はビリー・アイリッシュが『バービー』に提供した“What Was I Made For?”が、作曲賞は『オッペンハイマー』のルドウィグ・ゴランソンが、アニメ映画賞は宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が受賞している。