Taylor Swift、詩人のEmily Dickinsonと親戚関係にあると報道

テイラー・スウィフトは家計調査会社のアンセストリーによれば詩人のエミリー・ディキンソンと親戚関係にあるという話が持ち上がっている。

テイラー・スウィフトとエミリー・ディキンソンが親戚関係にあるというニュースはNBCの番組『トゥデイ』で独占的に報じられている。アンセストリーによる調査によれば、テイラー・スウィフトとエミリー・ディキンソンは三世代離れた六従姉妹にあたるという。

「テイラー・スウィフトとエミリー・ディキンソンは共に17世紀のイギリス人移民の末裔にあたります。テイラー・スウィフトの9代前の曽祖父とエミリー・ディキンソンの6代前の曽祖父は同一のコネチカット州ウィンザーの初期入植者となっています」とアンセストリーは『トゥデイ』に語っている。

アンセストリーは次のように続けている。「テイラー・スウィフトの先祖は、彼女の一族が最終的にペンシルバニア北西部に移住して、スウィフト家の家系に嫁ぐまで、6世代にわたってコネチカット州に留まりました」

1830年にマサチューセッツ州アマーストで地域と強い結びつきのある名家に生まれたエミリー・ディキンソンはアメリカの詩における最も重要な人物の一人と見なされている。エミリー・ディキンソンは実家に引きこもる隠遁生活を過ごし、生前は無記名で作品を発表していた。

2022年、テイラー・スウィフトはナッシュヴィル・ソングライターズ・アソシエーション・インターナショナルよりソングライター・アーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞を受賞した際、スピーチでエミリー・ディキンソンに言及している。「私の歌詞がエミリー・ディキンソンの曾祖母がレースのカーテンを縫いながら書いた手紙のように響くのだとしたら、私も『Quill（羽根ペン）』のジャンルで書いたということなのでしょう」

テイラー・スウィフトは『ジ・エラズ・ツアー』のコンサート映画の配信が予定より数時間早まることが明らかになっている。『ジ・エラズ・ツアー』のコンサート映画はディズニープラスで3月15日に全世界配信される予定となっていた。作品は劇場公開された内容とは異なっており、劇場公開時にはカットされていた“Cardigan”と4曲のアコースティック映像が追加される。

トレイラー映像はこちらから。

『ジ・エラズ・ツアー』のコンサート映画はアメリカ太平洋標準時で3月14日18時から配信される。これは日本時間3月15日午前10時にあたる。