アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーは現地時間6月26日に行われたデュッセルドルフ公演の中で“Star Treatment”の歌詞の一節を変更し、映画『ドライヴ』に言及している。
アークティック・モンキーズは『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』を引っ提げた現行のツアーの一環で、6月26日にドイツのミツビシ・エレクトリック・ホールで公演を行っている。6月27日にはコペンハーゲンのロイヤル・アリーナで公演を行う予定となっている。これは7月1日にグラスゴーで開催されるTRNSMT前最後の公演となる。
アレックス・ターナーはこの公演で“Star Treatment”の歌詞の一節を変更して、2011年公開のライアン・ゴズリング主演映画『ドライヴ』への気に入っていることを明かしている。オリジナル・バージョンでは映画『ブレードランナー』の名前が挙げられるこの曲だが、その一節をこの日、アレックス・ターナーは「どういう意味だい、映画『ドライヴ』を一度も観たことがないなんて？」と歌っている。
観客が撮影したその時の模様はこちらから。
デュッセルドルフ公演のセットリストは以下の通り。
Four Out of Five
Do I Wanna Know?
Brianstorm
Don’t Sit Down ‘Cause I’ve Moved Your Chair
Crying Lightning
The View From the Afternoon
505
She Looks Like Fun
Fireside
Do Me a Favour
Cornerstone
Why’d You Only Call Me When You’re High?
Knee Socks
One Point Perspective
Tranquility Base Hotel + Casino
Pretty Visitors
I Bet You Look Good on the Dancefloor
Encore:
Star Treatment
Arabella
R U Mine?
