ミューズ、最新作にロシアW杯のイングランド対コロンビア戦の歓声が使われていることを明かす

ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーは最新作『シミュレーション・セオリー』でロシアW杯のイングランド対コロンビア戦のPK戦の歓声がサンプリングされていることを明かしている。

ミューズは11月9日に通算8作目となるニュー・アルバム『シミュレーション・セオリー』をリリースしている。マシュー・ベラミーはツイッターでのファンとのやり取りの中で、アルバムに収録されているシングル“Pressure”について言及している。

マット・ベラミーはファンの一人からの「新作のレコーディング時の意外な事実はあるか」という質問に対して次のように答えている。「UCLAのブラス・バンドが参加した“Pressure”には、スタジアムにいる観客の歓声がサンプリングされているんだ。W杯のイングランド対コロンビア戦のPK戦の時の歓声をサンプリングしているんだよ(イングランドが勝利を収めた時の歓声だよ)。最高の瞬間だったからね! プレッシャーを乗り越えて届けてくれたんだ」

イングランド代表はロシアW杯の決勝トーナメント1回戦でコロンビア代表と対戦して、延長戦まで行ったものの1対1で決着がつかず、PK戦の末に4対3で勝利を収めている。イングランド代表はこの勝利でベスト8に駒を進めている。

ミューズの最新作『シミュレーション・セオリー』について、『NME』は4つ星をつけたレヴューの中で次のように評している。「そう、確かにこのアルバムは依然としてミューズではあるのだが、彼らは本作で違う何かになろうとしている。いや、まるっきり違うものになろうとしていると言えよう。10代のオタク精神を露骨なまでに体現したアバターとなった彼らは、聴く者を悪夢の中から連れ出し、電子的な夢世界へといざなってくれるのだ」

ミューズは来年に新作を携えたワールド・ツアーを行うことを発表しており、6月にはUKで2公演を行うことが発表されている。

また、ミューズはファンが作成したパロディ楽曲がバンドのサウンドに瓜二つだとして話題になっている。話題となっているのは「ホットチョコレートパーティ」というYouTuberが投稿した“Orwellian Rebellion”と題された楽曲で、ピアノ・ソロが使用されたこの楽曲は「監視国家」について歌われている。

“Orwellian Rebellion”の動画はこちらから。

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