Prince、回顧録を通して「人種差別を解決させる」ことを望んでいたという逸話が明らかに

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プリンスは新たな回顧録『ザ・ビューティフル・ワンズ(原題)』で「人種差別を解決させる」ことを望んでいたと本書をまとめたダン・ピーペンブリングは語っている。

10月29日にランダム・ハウスより刊行された本書はプリンスの遺産管理団体の協力によるもので、プリンスによる手書きの50の文書が収録されている。『ザ・ニューヨーカー』誌のライターであるダン・ピーペンブリングはプリンスから選ばれる形で本書に参加している。

ダン・ピーペンブリングは「BBC」にプリンスが『ザ・ビューティフル・ワンズ』を出版することで人種差別主義の問題に一石を投じたいと考えていたと説明している。

ダン・ピーペンブリングは次のように語っている。「まず、彼は本書を自伝として彼の人生、幼少期、特に両親について正直なストーリーにしたいと考えていました」

「けれど、それと同時に、彼は自身が関わり始めた運動、特にブラック・ライヴズ・マターについての仕事を広めるためのものとも考えていました。『人種差別は解決しうるのか』ってね。その言葉で僕は立ち止まることになったんだ」

ダン・ピーペンブリングは次のように続けている。「彼と部屋で座っていて、彼の目を見て、彼がそう問いかけるのを聞いてね。他の状況では解決できないように感じられることも、この状況だったら突然に難しくないことに感じられて、興奮に包まれることになったんだ」

プリンスは『ザ・ビューティフル・ワンズ』に収録された未公開文書の中ででエド・シーランやケイティ・ペリーを好きではなかったことが明らかになっている。文書でプリンスは音楽業界が「ケイティー・ペリーやエド・シーランを無理矢理押し付けている」として批判している。

「何度流れようとも、僕は彼らの音楽が嫌いだ」

ダン・ピーペンブリングは『ガーディアン』紙に次のように語っている。「見つかった文書の量には驚いたよ……ある部屋には、1979年の書類もあれば、手の届く範囲内に2002年の書類があったりするんだよ。とても貴重かつパーソナルな文書だと思うよ」

一方、プリンスについては先日、“I Feel for You”のアコースティック音源が公開されている。

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