テイラー・スウィフトは毎年米『フォーブス』誌が発表している最も収入の多いミュージシャンのトップに立っている。
テイラー・スウィフトは2018年6月から2019年6月の1年間で1億8500万ドル(約200億円)の税引前収入を上げている。テイラー・スウィフトの収入には新たなレコード契約、一連の契約、アメリカ・ツアーとしては史上最高の売上となった『レピュテーション』ツアーの最終期の収入などが含まれている。
テイラー・スウィフトがこのランキングで1位となるのは3年ぶり2度目で、前回の税引前収入は1億7000万ドルだった。
テイラー・スウィフトは先日、バック・カタログの権利をスクーター・ブラウンによって買収されている。
2位にランクインしたのは1億5000万ドルの収入を上げたカニエ・ウェストで、エド・シーランはイギリス人でが最高となる1億1000万ドルの税引前収入で3位につけている。
トップ5には1億ドルの収入を上げたイーグルスが4位、現在最後のツアーを行っているエルトン・ジョンが8400万ドルの収入で5位に入っている。
今年の40位までのランキングには9組の新たな顔ぶれも登場しており、BTSが15位、アリアナ・グランデが22位、ミーゴスが40位に入っている。