スクエアプッシャーは最新シングルのボーナス・トラックとなる音源“Vicsynth1.3 Test Track 1”が発表されている。
スクエアプッシャーは1月31日にニュー・アルバム『ビー・アップ・ア・ハロー』をリリースすることを先日発表しており、その先行シングルとして“Vortrack”を発表している。
[amazon_link asins=’B08232H1V2′ template=’ProductGrid’ store=’classic0330-22′ marketplace=’JP’ link_id=’2267025b-2e30-4be7-a5e7-dc82588c900c’]
“Vortrack”の12インチ・シングルにはダウンロードカードが封入されており、そこで新たなトラック“Vicsynth1.3 Test Track 1”が入手可能だという。
https://bleep.com/release/158411-squarepusher-vicsynth13-test-track-1
さらに、アルバムと同時発売されるオリジナルTシャツ付セットにも別のダウンロード・ボーナストラックが追加されることが決定している。新作は『ダモジェン・フューリーズ』や『ユーファビュルム』を制作する際に使ってきたソフトウェアを使わず、90年代初期のアナログ・シンセやヴィンテージのエフェクター、コモドールVIC-1001を使用して制作されたという。
新作についてトム・ジェンキンソンは次のように語っている。「自分がエレクトロニック・ミュージックを書き始めた頃、つまり90年代に自分が使っていた、そういう機材を使って新作を作りたいと思った。とにかくやりたかったのは、何かに取り組み、仕上げ、そして次に進む、ということ。今回のアルバムは直球で、インパクトに満ちた響きにしたかったんだ」