ケシャはビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソン、スタージル・シンプソン、レイベルが参加したニュー・シングル“Resentment”のビデオが公開されている。
“Resentment”は1月31日にリリースされる来たるニュー・アルバム『ハイ・ロード』に収録される。
「ピッチフォーク」に対してケシャは次のように語っている。「“Resentment”は私が経験した憎しみや怒りよりも複雑な、ものすごく激しい破壊的な感情の曲なの」
コラボレーションをしたミュージシャンについては次のように語っている。「ブライアン・ウィルソンは個人的な音楽的ヒーローの一人ね。だから、レコーディングで私とコラボレーションするよと言ってくれた時は、私のキャリアでも最も嬉しかった瞬間の一つだったわ。そして、私がすごく大好きで尊敬していたスタージル・シンプソンと、私の近い友人ですごく才能に溢れたソングライターのレイベルも加わってくれたの。この曲は単なる新曲以上に夢見たいなものなのよ」
グラミー賞にノミネートされた『レインボー』に続く新作『ハイ・ロード』からは先立って“Raising Hell”が公開されている。
アルバムには他にイマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズ、ファン.のネイト・ルイスがゲストとして参加している。
ケシャは米『ローリング・ストーン』誌に新作と『レインボー』の違いについて次のように語っている。「最近は常に自分の中にあった無制限の歓喜やワイルドさと再び繋がれている気がしているの。そして、これまで作ってきたアルバムの中でもそのプロセスが最も楽しかったアルバムなのよ」
「前作では非常にシリアスなことに言及しなければならないと思っていたけど、今回は人生における愛の部分を取り戻したのよ」と彼女は続けている。「私の大好きな曲の一つにある言葉だけど、『パーティーするためにも自分の権利のために闘う』のよ。自分自身の言葉でね。私は自分の過去に定義されるつもりはない。でも、過去から学んでいこうとは思ってる。だから、私は幸せだし、この幸せが伝播することを願ってる」