カー・シート・ヘッドレストは新作『メイキング・ア・ドア・レス・オープン』をリリースすることを発表し、アルバムからのファースト・シングル“Can’t Cool Me Down”が公開されている。
ニュー・アルバムはカー・シート・ヘッドレストにとって2016年発表の『ティーンズ・オブ・ディナイアル』以来のオリジナル・アルバムとなる。カー・シート・ヘッドレストは2018年に通算6作目の『ツイン・ファンタジー』を再録した『ツイン・ファンタジー(フェイス・トゥ・フェイス)』をリリースしている。
新作『メイキング・ア・ドア・レス・オープン』はカー・シート・ヘッドレストのドラマーであるアンドリュー・カッツとフロントマンのウィル・トレドによるエレクトロニックな別プロジェクト、ワン・トレイト・デンジャーとカー・シート・ヘッドレストの「コラボレーション」と説明されている。バンドは2度アルバムをレコーディングしたとのことで、ギターやドラム、ベースといった生音で録った後、シンセサイザーを使ったMIDI環境でもレコーディングしたとされている。
『メイキング・ア・ドア・レス・オープン』は5月1日にマタドールよりリリースされる。アルバムのリリース発表に合わせて新曲“Can’t Cool Me Down”が公開されている。
カー・シート・ヘッドレストのウィル・トレドはリリース発表に合わせて長文のメッセージも公開しており、マスクを被る理由についても説明している。