ジャスティン・ビーバーは来たる『チェンジズ』の北米ツアーで9公演をスタジアムからアリーナに縮小することを明らかにしている。
この会場の変更により観客数はおよそ半分になるが、これは新型コロナウィルスに対する懸念からチケットの売れ行きが失速しているためだという。
5月から9月にわたって行われるツアーのうち、デンヴァー、ナッシュヴィル、タンパ、クリーヴランド、ワシントンD.C.、デトロイトといった都市での公演が縮小される。
「TMZ」によれば、こうした公演の縮小はチケットの売れ行きがよくないことによるもので、それは新型コロナウィルスに対する懸念に起因するという。「確実に席を埋めるため、いくつかの公演の会場が変更された」と報じられている。
新型コロナウィルスの影響によってSXSW 2020が中止となることも発表されており、「アメリカや世界各地での急激な拡大」によるものだと発表されている。
先日、ジャスティン・ビーバーの妻であるヘイリー・ビーバーはライム病と診断される前の数ヶ月、彼が苦しんでいたと語っている。
ジャスティン・ビーバーは2020年に入って、自身がライム病を患っていることを公表している。妻のヘイリー・ビーバーによれば、ライム病と診断される前はジャスティン・ビーバーは双極性障害と診断されていたという。
ヘイリー・ビーバーは女性向けメディア「リファイナリー29」に次のように語っている。「今は違うふうに考えるようになったことの一つが、すべてをチェックするに越したことはないってことよね。そういうところに行って、『具合の悪いところがあるんです』と言うというね。そして、答えを見つけるまで、やめちゃいけないのよ」
「私の夫は何ヶ月も苦しんでいたけど、たくさんの検査をすることのできる適切な人を見つけるまで諦めなかった。彼は自分の身体で何が起こっているのか必死に探ろうとしていて、それが諦めるべきじゃないってことを証明してくれたのよ」