Paul McCartney、George Floydの死を受けて自身の見解を表明

Paul McCartney

ポール・マッカートニーはジョージ・フロイドの死について語り、彼の家族ならびに警察の非道によって「亡くなったり、被害を受けたすべての人々」に正義が行使されることを望むと語っている。

ジョージ・フロイドは5月25日にミネアポリスで警察によって逮捕された際に亡くなっている。独自の検視によれば、警官のデレク・ショーヴァンは9分近く膝をジョージ・フロイドの喉に押し付けたとのことで、出血と脳の呼吸がなかったことから窒息死に至っている。

デレク・ショーヴァンは解雇されて、第2級殺人罪で起訴されており、現場にいた他の警官も第2級殺人罪の幇助で起訴されている。

フェイスブックへの投稿でポール・マッカートニーは人種差別について学び、ブラック・ライヴス・マターに関連する団体を援助するよう呼びかけている。「世界各地で行われた抗議とデモを見続けてきて、みんな手助けするためにできることを知りたいよね」

「誰も答えは持っていないし、その場しのぎのことをやってもしょうがない。でも、変化が必要なんだ。人種差別に打ち勝つためにみんなで取り組まなきゃならないんだ。僕らはもっと学び、もっと耳を傾け、もっと話して、知識をつけて、なにより行動に移さなければならないんだ」

ポール・マッカートニーは続けて1964年にザ・ビートルズとしてルイジアナ州ジャクソンヴィルで公演を行う予定になっていた時に観客が分離されていて「間違っている」と感じた時のことを振り返っている。「僕らは言ったんだ。『こういうことはしない』ってね。それで僕らのやったコンサートは初めて観客の分離されていないものだったんだ。それからは契約に入れたよ。僕らにとっては当然のことだったんだ」

あれから60年近くが経っても人種差別が問題になっていることに「うんざりしているし、腹立たしい」とポール・マッカートニーは述べ、ジョージ・フロイドの殺害について「意味のない」「警察内の人種差別」だと述べている。「僕らはみんな、抗議を行って声を上げているすべての人々を支持し、寄り添うよ」と彼は締めくくっている。「ジョージ・フロイドの遺族に対する正義が行使されることを望んでいるし、亡くなったり、被害を受けたすべての人々に対する正義が行使されることを望んでいる。何も言わないことは選択肢にないんだ」

ジョージ・フロイドの死を受けてブラック・ライヴス・マターの機運が高まる中で多くのアーティストが声を上げており、アデルは「怒るのはもっともだけど、力を合わせなきゃいけない」と述べている。

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