ブライト・アイズは9年ぶりとなるニュー・アルバムの詳細を発表している。
『ダウン・イン・ザ・ウィーズ、ホウェア・ザ・ワールド・ワンス・ワズ』は8月21日にリリースされ、アルバムからの新曲も公開されている。
新曲“Mariana Trench”は2011年発表の『ザ・ピープルズ・キー』以来となるアルバムから公開された4曲目の楽曲となっている。これまでに“Persona Non Grata”、“Forced Convalescence”、“One and Done”といった楽曲が公開されている。
新曲“Mariana Trench”はこちらから。
新曲“Mariana Trench”のミュージック・ビデオはアート・キャンプが制作したもので、彼は次のように述べている。「ミュージック・ビデオの制作は自己隔離が始まった時期に始まって、人々が家から出て通りに出た時に終わったんだ」
「世界各地の18のベッドルームで、ブライト・アイズを聴きながら、うまくやりながら、変化を鼓舞するストーリーでコラボレーションする機会を得たんだ。アニメーションは3Dアニメーションや昔の映像を基にした2200枚の手書きの絵でできているんだ。すべてが新しくなることを想像するのを楽しんでもらえたらと思うよ」
ブライト・アイズは今夏にヨーロッパ・ツアーを行って、エンド・オブ・ザ・ロード・フェスティバルのヘッドライナーを務める予定だったが、新型コロナウイルスで2021年に延期されている。
「喪失がこのアルバムのテーマになっているんだ。あらゆる種類のもので、個人的なものでも、マクロな意味でも喪失がテーマになっているんだ」とコナー・オバーストは『NME』に語っている。「前のアルバムと同様に、大きな視点で個人的なものになっているんだ。それがお互いに影響しているんだよね」