メタリカはこれまで行われてきた楽曲の人気投票の投票結果が明らかになっている。
1ヶ月にわたってトーナメント方式で行われた人気投票だが、ついに幕を閉じて、激しい闘いをしのいで“Master of Puppets”が1位の座に選ばれている。
1986年発表の“Master of Puppets”は“Dyers Eve”、“Atlas”、“Rise!”、“Ride The Lightning”、“Sad But True”、“Fade To Black”と闘ってきており、最後は“One”を破って勝利を収めている。
「人々の声によって1つの楽曲が残りすべての上に立つことになるわけですが、チャンピオンは……さあドラム・ロールと共に……“Master Of Puppets”です」とメタリカはソーシャル・メディアに投稿している。
「ここに至るまで1対1の対決で“Dyers Eve”、“Atlas”、“Rise!”、“Ride The Lightning”、“Sad But True”、“Fade To Black”、“One”を破ってきました。米国議会図書館に入ったのも当然です。協力してくれたことに感謝します」
先日、メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒはバンド内で新曲のアイディアをやりとりし始めたと語っている。
ラーズ・ウルリッヒはロックダウン中のバンドの取り組みについて語っている。「俺たちは取り掛かり始めていて、ここ4週間ぐらい連絡を取っているんだ。その前も連絡をとっていたけど、ここのところはクリエイティヴな面で連絡をとっていて、発見のモードにあるんだ。いいやり方だね。EメールやZoomでお互いにアイディアを送っていて、これまでにない状況で音楽を作ろうとしているんだ」