ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーはグラストンベリー・フェスティバルへの出演が不安だったことを明かしている。
今年で50周年を迎える予定だったグラストンベリー・フェスティバルだが、新型コロナウイルスのパンデミックで今年は中止となっている。
ミック・ジャガーは今週グラストンベリー・フェスティバルが開催予定だったことを受けて『ガーディアン』紙に寄稿しており、U2のボノから出演時の話を聞いて不安になったことを明かしている。
「ボノと彼がグラストンベリーに出演した時の体験について語ったんだけど、彼はこれまでやった中でも最も難しいライヴの一つだったと言っていてね。天候のせいでものすごく難しかったみたいなんだよね」と彼は述べている。「僕らも同じことになるんじゃないかと恐れていたんだけど、そうはならなかったんだ」
「ジェイ・Zがオアシスの“Wonderwall”をやったみたいに、みんなグラストンベリーでは特別なことをやろうとするだろ。出演の1週間ぐらい前にグラストンベリーをやるなら、話題になるようなことをやってみようと思ったんだ。それで“Factory Girl”の歌詞を書き直そうと思ったんだ。みんなが分かってくれるか心配していたんだけど、みんな分かってくれたんだ」
彼は次のように続けている。「大観衆のライヴはたくさんやってきたけどさ。大観衆でやる時は、彼らのことを見えないことも多いんだけどさ。グラストンベリーの場合はみんなが丘を挙がって火を点けて、本当に10万人が見えるんだよ。あれは素晴らしいね。観客は驚くほどに応援してくれて、活気があって、熱狂的で、熱くてさ、彼らと離れていても、彼らからの感情の波を感じ取れるんだよ」
ザ・ローリング・ストーンズは来日30周年フォトTシャツ・コレクション「“THE ROLLING STONES TOKYO 1990」が発売されることが決定している。
これはglambとザ・ローリング・ストーンズとの2度目のコラボレーションとなり、有賀幹夫が 1990年の来日時に撮影した写真作品を使用したTシャツ8型が発売される。
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