オジー・オズボーンの長女のエイミーはリアリティ番組『オズボーンズ』に出演しなかった理由について語っている。
オジー・オズボーン、妻のシャロン・オズボーン、子供のジャックとケリーが出演した『オズボーンズ』は2002年から2005年まで放送され、パーソナリティ主体のリアリティ番組の道を拓いたことで知られている。
ニューヨークのラジオ局「Q104.3」にエイミーは次のように語っている。「私はすごく有名な父親をもって育ったわけだけど、そうした家族でも常にプライバシーに価値を置いてきたの」
「個人的にはモラルの面に関しても、そうすることで人間として成長する機会をもらえたと思っている。ティーンエイジャーの頃だけ覚えられるのではなくてね。私が将来に見ていたものとは合わなかったのよ」
エイミーは『オズボーンズ』について「他の家族にとってはすごくよかった」とし、自分には「現実的なものとして考えることはできなかった」と語っている。
エイミーはかつてもし出演していたら、自身の音楽キャリアに負の影響があっただろうと語っていた。「もし『オズボーンズ』にずっと出演していたら、イメージが固定化していたと思うわ」
先月、オジー・オズボーン家は『ジ・オズボーンズ・ウォント・トゥ・ビリーヴ』という番組に出演することが発表されている。このシリーズは懐疑的な両親を「本格的に超常現象を信じる人」に息子のジャックが変えていくものになるという。