オジー・オズボーンは息子のジャック・オズボーンによれば、2002年にホワイト・ハウスに招待されたことについて「びっくりしていた」ことを明かしている。
ジャック・オズボーンは現地時間9月7日に新たなドキュメンタリー作品『バイオグラフィー:ザ・ナイン・ライヴス・オブ・オジー・オズボーン』がアメリカで初放送されたのに先立って、インタヴューを受けている。
フォックス・ニュースに対してジャック・オズボーンはドキュメンタリーでも取り上げられている2002年のホワイト・ハウス記者晩餐会に招待されたことの大きさについて語っている。
「今も時々あの時の話をしているんだ」とジャック・オズボーンは語っている。「彼にとってすごく大きなことだと思う。父についてはブルーカラーの労働者階級だからね」
「突然、ホワイト・ハウス記者晩餐会に招待されて、ジョージ・W・ブッシュ大統領の呼びかけを受けたという事実はクールなことだったんだと思うよ。それは当時ということもあったと思うよ。2000年代初頭のホワイト・ハウス記者晩餐会は有名人がそんなに招待されていなかったからね。当時はほとんど報道陣だけだったんだ」
「父はびっくりしていたよ。非常に誇らしい瞬間だったんだよ」
ジャック・オズボーンは父のオジー・オズボーンについて次のように語っている。「父には並外れた物語だったんだよ。2つのベッドルームしかない家に8人暮らしで育って、そこから50年以上のキャリアを歩んで、アメリカの大統領に会ったんだ」
「父の音楽を好きにせよそうじゃないにせよ、素晴らしい成功譚だよね」
先日、オジー・オズボーンはブラック・サバスが今後ライヴを行う可能性について否定している。