テイラー・スウィフトは第55回アカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アウォーズの授賞式で“Betty”をライヴで初披露している。
“Betty”は7月にサプライズ・リリースされた最新作『フォークロア』に収録されている。
テイラー・スウィフトはナッシュヴィルの由緒あるグランド・オール・オープリー・ハウスでアコースティック・ギターを手にハーモニカ奏者とパフォーマンスを披露している。
We'll have you, and we want you, @taylorswift13! It is so great to have Taylor back on the #ACMawards stage. Tune-in to @CBS to watch the show now! pic.twitter.com/nchgiiYzAV
— ACM Awards (@ACMawards) September 17, 2020
テイラー・スウィフトがアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アウォーズの授賞式に出演するのは7年ぶりとなっており、2013年の時はティム・マグロウと“Highway Don’t Care”を披露していた。
テイラー・スウィフトはキャリアを通してアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アウォーズの賞を9つ獲得しており、2度エンタテイナー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。
今年の授賞式ではキース・アーバンとP!NKが“One Too Many”を披露したほか、ケイン・ブラウン、マレン・モリス、テニル・タウンズらが出演している。
テイラー・スウィフトはフォークのルーツに立ち返った自身の高いソングライティング能力を示す作品となっている。アルバムはザ・ナショナルのアーロン・デスナーと長年のコラボレーターであるジャック・アントノフがプロデュースを手掛け、“exile”にはボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンが参加している。
テイラー・スウィフトの『フォークロア』は全米アルバム・チャートで4年ぶりに6週連続1位を獲得している。米『ビルボード』誌によれば、テイラー・スウィフトは2016年発表のドレイクの『ヴューズ』が13週連続1位を記録した以来、最長の連続1位を記録している。
また、テイラー・スウィフトは『フォークロア』収録の“The Last Great American Dynasty”を映画化するファンのアイディアに賛同している。