ザ・ストラッツは来たる新作よりデフ・レパードのジョー・エリオット&フィル・コリン参加の新曲“I Hate How Much I Want You”が公開されている。
ザ・ストラッツは約2年ぶりとなる通算3作目のニュー・アルバム『ストレンジ・デイズ』が10月16日にリリースされることが決定している。
“I Hate How Much I Want You”の音源はこちらから。
ジョー・エリオットはこのコラボレーションについて次のように語っている。「ルークから電話でザ・ストラッツのニュー・アルバムに俺の声を貸してくれる気はあるかと聞かれて、あいつが何を求めているのかわからないままイエスと答えていた。初めて聴いた時からあのバンドの大ファンだったから、“コロナ禍に生まれた”あのアルバムに一役買えたのは、ただ嬉しいだけではなく光栄でもあり、しかも何ていい曲なんだ! 聴くたびに子供の頃に戻ったような気持ちになる」
フィル・コリンは次のように続けている。「ザ・ストラッツの音は初めて聴いた時から大好きだったから、ルークたちが俺とジョーに、一緒にヤンチャに思いっきり騒ごうぜ、と参加を求めてくれたのは最高に嬉しかった」
ルーク・スピラーは次のように語っている。「フィルとジョーのおかげであの曲がすごく個性的になって、時を超えてグラム・ロックのノリが出た。70年代にママが聴いて歌っていたやつっぽい感じなんだ」
アルバムからはロビー・ウィリアムスが参加した“Strange Days”のミュージック・ビデオも公開されている。
ロビー・ウィリアムスはこのコラボレーションについて次のように語っている。「素敵な曲の歌入れをした。ありがたくも僕が歌わせてもらうことになって、こいつの歌を聴けるなんて最高に嬉しい。ファンだった人のレコーディングに微力ながら参加して、その人が歌うのを間近に聴けるなんて。ヒーローがここにいる感じ。いや、マジで」
アルバムにはアルバート・ハモンド・ジュニア、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロも参加している。