Def Leppard、『炎のターゲット』の40周年デラックス・エディションがリリースされることが決定

Def Leppard

デフ・レパードは『炎のターゲット』の40周年デラックス・エディションが4月26日にリリースされることが決定している。

本作は高品質リマスターが施され、アルバム11番目の楽曲である“No You Can’t Do That”の未発表デモ音源などの未発表音源やビデオが追加収録される。

『炎のターゲット』は続く『ヒステリア』と並んで、全米レコード協会によるダイヤモンド・ディスクの認定(米国内だけで1,000万セット以上のセールス)を受けており、この大記録を二作のアルバムで樹立しているロック・バンドはデフ・レパードを含めてたった5組しか存在していない。

ギタリストのフィル・コリンがピート・ウィリスに代わって加入したのも『炎のターゲット』の制作中となっている。

フィル・コリンは次のように語っている。「言うまでもなく、『炎のターゲット』は本当に特別なアルバムだ。俺を含む全員がマット・ラングと一緒に仕事をしたのはあれが初めてだったし、俺が素晴らしい友人のスティーヴ・クラークと一緒にギターを弾いたのもあれが初めてだった。彼は、才能溢れる驚異的なギタリストだったんだ。俺はこのアルバムのことも、みんなで成し遂げた偉業についても心から誇りに思っている」

40周年という節目を記念してリリースされる今回のデラックス・エディションでは、リード・シンガーのジョー・エリオットとローナン・マクヒューがエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、マスタリングはアンディ・ピアースが手がけている。

リック・サヴェージは次のように続けている。「グループを結成したばかりのころから、俺たちの目指すサウンドは明確だった。それは『壁のようにそそり立つギターとドラムの音が、キャッチーなヴォーカルとそのメロディーを支える』というものだ。そして、その構想をようやく実現できたのが『炎のターゲット』だった。このレコードが革新的と評価されたのはそこに特別な魅力があったからに他ならないけれど、その魅力は今でも薄れていない。このアルバムの収録曲がファンに愛され続けていて、いまもレパードのセットリストの中心であり続けているのは、曲の質が高い何よりの証拠だよ。40年だって? 40日も経っていないような感覚だね」

今回の40周年記念エディションは4CD+ブルーレイのボックス・セットと2CDが日本盤として発売される。他にデジタル配信、1LP(ハーフ・スピード・カッティング/輸入盤のみ)、ブラック・ヴァイナルの2LP(輸入盤のみ)、カラー・ヴァイナルの2LP(UNIVERSAL MUSIC STORE限定/輸入盤のみ)の各フォーマットでリリースされる。

デラックス・エディションを構成する4CDには、オリジナルのアルバム本編に加え、ジョー・エリオットの保管するテープの中から今回発掘されたディスク1枚分の未発表デモ音源 (「ノー・ユー・キャント・ドゥー・ザット」の未発表デモ音源を含む) 、そして当時の重要なライヴ音源――ロサンゼルスのフォーラム とドルトムントのヴェストファーレンハレでの2公演で録音されたものも収録される。

ブルーレイには、アルバム本編のアトモス・ミックス (ジャイルズ・マーティン監修) 、5.1chサラウンド・ミックス、ニュー・ステレオ・ミックス、そしてインストゥルメンタル・ミックスを収録。そのほか、当時制作されたプロモーション・ビデオも5曲分収録される。

英文ブックレットには、モジョ誌やクラシック・ロック誌のライターであるポール・エリオット(このためにバンド・メンバーへの新規インタビューも実施)が執筆したアルバムの制作秘話や、グループとは長年の付き合いがあるロス・ハルフィンら有名写真家による(初公開となるものを含む)秘蔵写真の数々などが掲載される。

ジョー・エリオットは次のように語っている。「ここには関係者の思いが詰まっているし、俺は最初から最後まで本当に気に入っている!……今回、ホコリを被った古いカセットを発掘して、ローナンにそれを綺麗に修復してもらい、長年未完成のまま忘れられていた”11番目のトラック”を再発見することもできた。それは、俺たちの中でも幸運な数人だけが経験できる旅路だ。それにしても何という旅だろう!」

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