元ジャーニーのスティーヴ・ペリーは2018年にリリースされた25年ぶりのアルバム『トレイシズ』の新たなバージョン『トレイシズ~オルタネイト・ヴァージョンズ&スケッチズ』が12月4日に世界同時リリースされることが決定している。
本作は壮大なプロダクションを取り除き、アコースティックで生演奏された“Sun Shines Gray”、“No Erasin”、“No More Cryin”、“Most of All”などの楽曲が収録されている。
先行トラック“Most Of All (Stripped)”はこちらから。
“Most of All”の未発表パフォーマンス・ビデオも公開されている。
スティーヴ・ペリーと長年のコラボレーターであり友人でもあるトム・フラワーズがプロデュースを手掛けている。
スティーヴ・ペリーは本作について次のように語っている。「これらの曲を書くとき、オリジナルのインスピレーション―曲がどこに向かうべきかということが、常に私の第一のコンパスとなっています。今作はまさにそれを実現したもので、これらの曲のオリジナルの種を聴いてもらえることにとても興奮しています」
アルバム『トレイシズ』は全米アルバム・チャートでソロとして自己最高位となる初登場6位を記録している。