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BEGIN、石垣島から「うたの日コンサート」を「JALホノルルマラソン」とコラボ開催・生配信！オフィシャルテーマソング配信リリースも

2020.12.05

BEGINが故郷である石垣島で、新型コロナウイルスの影響で通常開催できなかった記念すべき20回目となる「沖縄からうた開き！うたの日コンサート2020」を「JALホノルルマラソン」との初コラボで配信ライブとして12月13日（日）にライブ配信する事が決定。
またジェイク・シマブクロがウクレレで参加した、JALホノルルマラソン2020-2021オフィシャルテーマソング『粛々楽々』の配信リリースも決定した。

BEGINは2001年から「皆でうたをお祝いしよう」というコンセプトの下、沖縄県内各地で協力頂ける地域・団体と共に開催し、より多くの方々に身近に“うた”を感じてもらいたいという想いで、各地域に寄り添った形で「うたの日コンサート」を、沖縄戦が終結したとされる慰霊の日の翌日6月24日以降の週末に開催してきた。
しかし今年は新型コロナウイルスの影響で例年通りの通常開催はできずにいた。
そんな中でBEGINは「JALホノルルマラソン2020」オフィシャルアーティストに決定しておりテーマソングを制作し、12月に開催予定のホノルルでのライブイベントにも出演する予定だったが同様にこちらも開催を断念。
そんな同じ境遇であったJALホノルルマラソンと共に何か出来ないか？と協議を重ねる中でこの度、「うたの日コンサート」と「JALホノルルマラソン」の初のコラボレーションでメンバーの故郷・石垣島からの配信ライブとして、世界に向けた形で「うたの日コンサート2020 in 石垣島～ with JALホノルルマラソン～」を開催する事が決まった。

またJALホノルルマラソン2020-2021オフィシャルテーマソングとなっているBEGINが書き下ろした『粛々楽々』が12月9日（水）に配信リリースされる事も決定。
今回の楽曲には兼ねてより交流のあったハワイ・ホノルル出身のジェイク・シマブクロがウクレレで参加。
ハワイの空気を感じさせるサウンドに、マラソンランナーの想いを乗せた楽曲に仕上がっている。

『粛々楽々』についてヴォーカルの比嘉栄昇はこうコメントしている。　

今回、ホノルルマラソンの12月開催は断念した形となりましたが、マラソンランナーの皆さんの想いは止まらないと思います。粛々とそして楽しそうに走る大勢のランナーを思い返すと、昔オアフ島を走っていたというサトウキビ列車「Suger Cane Train」のようだなと思い、甦る機関車をテーマにしました。
そんな曲にウクレレの音は必ず入れたいと思っていたので、ハワイを代表する世界的なウクレレプレイヤーでありハワイ・沖縄で同じく、伝統を受け継ぎながらも音楽を生み出している仲間でもあるジェイク・シマブクロさんにウクレレを演奏して頂きました。

今回「うたの日コンサート2020 in 石垣島～ with JALホノルルマラソン～」開催にあたり直前記念として、YouTubeのBEGIN chで、12月6日（日）に「うたの日コンサート2017」、12月12日（土）に「うたの日コンサート2018」のダイジェスト映像もプレミア公開される。