米国の老舗ジャズ・レーベルであるVerve Forecastから『REI (International Edition)』を2月26日に全世界配信スタートしたシンガー・ソングライター/ギタリスト、Rei。そのリリースに続き、英語ヴァージョンを3曲連続でリリースすることが決定。
本日、その第1弾として「MELODY MAKER (Intl. version)」のミュージック・ビデオが公開された。
「MELODY MAKER (Intl. version)」は、Verve Forecastからリリースされた『REI (International Edition)』に収録。
Reiのパワフルなギターと千賀太郎のエネルギッシュなブルースハープの絡み合いが強烈な印象を残す1曲だ。
全編アニメーションによるミュージック・ビデオは今回が初となるが、その作品を手掛けたのは「Categorizing Me」のミュージック・ビデオのアニメーションも担当した新進気鋭の現代アーティスト、安原杏子 a.k.a 青椒肉絲。
歌詞を通して描かれる一人の女の子の脳内世界を鮮やかに表現した必見の内容となっている。
第2弾は最新アルバム『HONEY』から「Categorizing Me」の英語ヴァージョンを4月14日に配信リリース。
沖縄出身の最注目シンガー、Nazをコーラスとして迎えるなどオリジナル・ヴァージョンとは一味違ったテイストに仕上がっている。
そして、第3弾は同じくアルバム『HONEY』からSOIL&”PIMP”SESSIONSとのコラボ曲「Lonely Dance Club」の英語ヴァージョンを4月28日に配信リリースする。
こちらも英語詞を新たに書き下ろしており、オリジナル・ヴァージョンとの聴き比べも面白そうだ。
今年も精力的なリリースが続いているRei。まずは本日公開のビデオを堪能しつつ、4月のリリース2曲も楽しみに待とう。