Taylor Swift、「You All Over Me」のレコーディングが極秘の作業だったことが明らかに

Taylor Swift

テイラー・スウィフトは先日公開された未発表曲“You All Over Me”のレコーディングがドラマーのエリック・スリックによって「極秘事項」だったことが明かされている。

マレン・モリスが参加した“You All Over Me”は2008年発表の『フィアレス』の再録盤に収録される。『フィアレス』はマスター音源が売却されたことを受けて、テイラー・スウィフトが再録する予定の6枚のアルバムの1枚となっている。

“You All Over Me”でドラムを叩いているエリック・スリックは米『ローリング・ストーン』誌の新たなインタヴューで制作の詳細について語っている。

エリック・スリックは今年2月にフィラデルフィアを拠点とするサウンド・エンジニアのジョン・ロウから極秘のリモート・レコーディングで「数曲を演奏する」ことについて連絡を受けたという。

「パスワードで保護されたプライベートなディスク・イメージが送られてきて、曲もパスワードで保護されていたんだ」と彼は振り返っている。「人生でもこんなにトップ・シークレットのものに参加したことはなかったよ」

「曲にはヴォーカルもあったけど、ヴォーカルもくぐもっていたから、何を演奏しているのか分からなかったんだ」と彼は続けている。「すごく低いピッチで、認識できなかったんだよね。自分としては正直に言うと、ウィーンのようなサウンドだったんだ」

エリック・スリックはセッションの前にザ・ナショナルのアーロン・デスナーから指示があったとして、「オールド・スクールなナッシュヴィル」の雰囲気を求めていたという。

「何も知らない曲について感情的な繋がりを築かなければならなかったんだ」とエリック・スリックは語っている。「曲を書くドラマーってヴォーカルやそのリズム、抑揚に着目して、それに合わせて演奏するものなんだけどさ。だから、ヴォーカルのサウンドがどんな感じか想像しなければならなかったんだ。どんな感じの曲かについて本能的直感を使っていたね。『OK、ここにクラッシュだな。普通だと入るからね』って感じだったよ」

エリック・スリックは米『ローリング・ストーン』誌にテイラー・スウィフトによる他の曲への参加について「何も言ってはならない」という秘密保持契約を交わしたと語っている。

『フィアレス』の再レコーディング・バージョンは4月9日にリリースされる。

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