ジャパニーズ・ブレックファストは新曲“Posing In Bondage”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Posing In Bondage”は6月4日にデッド・オーシャンズからリリースされる新作『ジュビリー』から公開された2曲目の楽曲となっている。
2017年発表の『ソフト・サウンズ・フロム・アナザー・プラネット』に続くアルバムからは“Be Sweet”が最初の楽曲として公開されていた。
“Posing In Bondage”はスーパーマーケットを舞台としたミシェル・ザウナー自身が監督したミュージック・ビデオと共に公開されている。「“Posing In Bondage”は孤独と憧れについてのバラッドで、ものすごく繋がりたいのに、そうできない2人についての曲なの。人のいない午前1時のスーパーほど孤独な場所はないわ」
「ビデオは次のシングルのエピローグなの。逆の順序で見せているのよ」
新作の制作過程についてミシェル・ザウナーは次のように語っている。「過去の成功に甘んじたくなかった。できるだけ突き詰めて、多くの人に参加してもらって、作曲家としてもプロデューサーとしてもアレンジャーとしても頑張りたかった」
「その前の5年間は悲しみについて書いてきたけど、次の作品は喜びについて書きたかった」とミシェル・ザウナーは説明している。「自分にとって3枚目のアルバムは大袈裟なものであるべきだと思ったから、最大限の努力をしたかったのよ」
ミシェル・ザウナーは回想録『クライング・イン・Hマート』を刊行することも決定している。