Huluオリジナル「死神さん」、本ドラマの主題歌に、現在ソロとしても活躍の勢いが止まらない宮本浩次が書き下ろした楽曲「浮世小路のblues」(読み:うきよこうじのブルーズ)が決定した。
“浮世小路”とは人の世を縮図に例えた言葉。
「浮世小路に 真実だけが足りない 憧れの明日を取り戻せ 闇に埋もれし かすかな光」という歌詞は、周囲からどんなに疎まれようとも、ただ事件の真相だけを追い続ける儀藤の姿を象徴しています。
楽曲について宮本は「田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの「浮世小路のblues」に込めることができました」とコメント。
そんな宮本の想いが詰まった主題歌に、堤監督は「誰にも聞かせたくないほど、見事にドラマのみならず時代の芯を食った曲!感動!ありがたや!」と絶賛!心に訴えかける歌詞と、一度聴いたら耳から離れない哀愁漂うキャッチーなメロディー、宮本のこぶしがさく裂する魂の歌声が見事に堤ワールドに溶け込み、ドラマの世界観を彩ります。
■宮本浩次 コメント全文
堤幸彦監督と様々な話をしました。
田中圭さん演ずるところの主人公、”死神さん”こと儀藤堅忍は非常にクセのある人物で、
ただその真実を追求する姿勢に関しては同僚から一目も二目も置かれている、すごい刑事であると。
そして「死神さん」というすごいインパクトのあるタイトル。とても明快なイメージをいただきました。
田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、
彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの
「浮世小路のblues」に込めることができました。
儀藤堅忍がかっこ良く見えるように、それを思って作りました。
■堤幸彦監督 コメント全文
この作品で、宮本浩次さんで、と聞いたときに、喜びとともに、ああ完成した、、と思った。
リクエストのイメージはひとつ、時代を超えた“孤独な、いなたいロック”、それである。
そしてわくわくして待ったこの曲、誰にも聞かせたくないほど、見事にドラマのみならず
時代の芯を食った曲!感動!ありがたや!