日本を代表する男性ボーカリスト 宮本浩次と櫻井和寿の夢のコラボが実現。
東京という街を舞台に、切なさや痛みを抱え、それでも前を向いて生きていく人々の美しさと力強さを描いた楽曲「東京協奏曲」(作詞/作曲:小林武史)が完成した。
マスタリングは、数々の世界的な名作を世に送り出してきたTED JENSEN氏(STERLING SOUND)。MUSIC VIDEOは、日本を代表する映像ディレクター 児玉裕一氏(vivision)が担当。
<Message from 小林武史>
とにかく際立つ個性の、宮本、櫻井、という歌い手が、揃って歌っているという姿が素敵です。自分がプロデュースしているとはいえ、狙い通りというより、やはり何かが降りてきてこの小さな奇跡を作ったという感じがしています。
MVにも出てくる、二人が見下ろしている「東京」という街も、多様な命のせめぎ合いやハーモニーを映し出しているとも言えるけれど、その二人も堕天使なのか、天使なのか、この時代を映し出す鏡のようにも見えます。
映画を見た後のコメントみたいな感じだけど、僕自身も最初から最後まで透明な触媒の様な感じでした。
最後に、「宮本くん、誠実な歌とともにap bankに理解を示してくれたこと感謝してます」「櫻井くん、とくに秀悦なコーラスワーク、素晴らしいです、ありがとう」
この場を借りて伝えさせてもらいます。