Thom Yorke、二酸化炭素排出量の削減で政府を批判したMassive Attackを称賛

Thom Yorke

レディオヘッドのトム・ヨークはマッシヴ・アタックがコンサートにおける二酸化炭素排出量の削減計画を導入するように政府に求めたことに賛辞を寄せている。

マッシヴ・アタックは音楽業界における二酸化炭素排出量の削減に関する調査を依頼しており、二酸化炭素排出量を減らすために音楽業界をサポートしていないとして政府を批判している。

「イギリスの経済や社会に必要な大規模な変化に対する産業ごとの計画はどこにあるんだろう? ないように思えるんだよね」とロバート・デル・ナジャは『ガーディアン』紙に語っている。

「ライヴ産業は特にEU離脱後、国としてのアイデンティティや威信にとって重要なものとなっている。正真正銘のワールドクラスと言え、大きな社会的/経済的価値を持ち、毎年46億ポンド(約7000億円)を生み出し、数千人の雇用を生んでいる数少ない産業の一つだからね」

今回、これまでも二酸化炭素排出量の削減を支持してきたトム・ヨークはこの問題を取り上げたマッシヴ・アタックに賛辞を寄せている。

「マッシヴ・アタックがこうしたことをやってくれて感謝しています。他の産業同様、ライヴ産業も早く違う考え方をして行動に移さなければならないことは随分前から明らかでした。そのためには政府からのインフラ面での支援や計画が必要です。それはどこにあるんでしょうか?」とトム・ヨークはツイートしている。

マッシヴ・アタックは気候変動に関する運動を長年にわたって提唱しており、昨年ヨーロッパ・ツアーを二酸化炭素排出量を減らすために鉄道で行うことを発表している。

先日、マッシヴ・アタックは気候変動に関する音楽業界の取り組みを批判しており、「一つのバンドがツアーをしなくても状況は変わらない」と述べている。

ロバート・デル・ナジャはコールドプレイが環境的にやさしいものにならない限りツアーを行わないとしたことに言及して、二酸化炭素の排出量を減らすことに向き合わない音楽業界が「腹立たしい」と述べている。

一方、レディオヘッドは2000年発表の『キッド A』と2001年発表の『アムニージアック』を一つの3枚組作品『Kid A Mnesia』として11月5日に再発することが決定している。

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