テイラー・スウィフトはキャロル・キングのロックの殿堂入りに敬意を表して、キャロル・キングの“Will You Love Me Tomorrow?”を披露している。
テイラー・スウィフトはジェニファー・ハドソンと共にオハイオ州クリーヴランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで開催された式典でキャロル・キングをロックの殿堂に迎えている。
パフォーマンスの模様はこちらから。
our bean did so well you were so beautiful 🤍 @taylorswift13 @taylornation13 #ItsRedSeason pic.twitter.com/jQrN01S821
— karen (taylor’s version) (@healingxkaren) October 31, 2021
Taylor Swift pays tribute to Carole King. #RockHall2021 pic.twitter.com/jcOIiHvgFf
— Austin Kellerman (@AustinKellerman) October 31, 2021
テイラー・スウィフトは式典でキャロル・キングから受けた音楽的影響についても語っている。
「私は彼女の大ファンである2人によって育てられました。彼らが目にしてきた人生の基本的な真実を教えてもらいました。自分がされたいように人々に接すること、自分のやりたいことを自分にはできると信じなければいけないこと、キャロル・キングが史上最高のソングライターであることを教えられたのです」
「彼女の曲は誰もが過去に感じたり、今感じていたり、今後感じてみたいと思う真実や正直な気持ちを語りかけてくれます。なので、貴重な家宝のように親から子どもへ、兄から弟へ、恋人たちの間で受け継がれるのにふさわしいものです」
「これらの曲は愛する人や友人、ラジオによってあなたの下に届き、ふとしたうちに自分のものとなっているのです」
キャロル・キングはパフォーマーではなくソングライティングの部門で元夫のジェリー・ゴフィンと殿堂入りを果たしている。
式典ではポール・マッカートニーがフー・ファイターズを迎え入れ、ドクター・ドレーはエル・エル・クール・ジェイを紹介している。ドリュー・バリモアはゴーゴーズを紹介し、アンジェラ・バセットはティナ・ターナーの紹介役を務め、ライオネル・リッチーはクラレンス・アヴァントに賞を贈っている。
2019年にキャロル・キングはアメリカン・ミュージック・アウォーズでアーティスト・オブ・ザ・ディケイド賞をテイラー・スウィフトに渡すプレゼンターを務めている。