アカデミー賞?ノミネートの実力を誇る演技派アクターであり、年輪を刻みながらも、アクション俳優の地位も確立した、リーアム・ニーソン。そんな彼が“最強の元狙撃兵”として凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる最新作『マークスマン』(2021年1月7日公開)の公開に先立ち、本作の予告編と場面写真を解禁した。
今回解禁となった予告編では、越境してきたメキシコ人母子を助けたことから、麻薬カルテルと激しい銃撃戦を交えるジムの様子が描かれる。
銃弾に倒れた母親に「息子をシカゴの親戚の家に送り届けてほしい」と託され、「俺には関係ないがシカゴへ連れて行ってやる」と車でシカゴを目指すジムからは、明らかに乗り気ではない様子が見て取れる。ところが、旅のはじめこそ「俺を巻き込みやがって」と迷惑がっていたジムだったが、妻に先立たれた彼と母を亡くした少年の間にはいつしか絆が芽生え始め、年の離れた友情を育んでいく。
しかし、麻薬カルテルに居場所を突き止められた二人は深夜にも関わらず宿泊先のモーテルを飛び出すことを余儀なくされ、その身に危険が迫ってきていることは明白。いよいよ追い詰められ、「(この子を)守れるのは俺だけだ。
やり遂げてみせる」と、カルテルと対峙することを決意するジム。元腕利き狙撃兵だった“的中率100%の男”は、少年を守り抜くことができるのか―!?
今回解禁となった場面写真は、リーアム・ニーソンが演じる元狙撃兵ジムと少年がたたずんでいる姿となっている。
妻に先立たれたジムと、母を失った少年-孤独な二人の間にいつしか通じ合うものを生まれてきたことを予感させる様子を切り取った1枚だ。
その他にショットガンを覗き込むジム、ジムと妻の連れ子であるサラ(キャサリン・ウィニック)とのツーショット写真も同時に解禁する。
マークスマン
1月7日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
監督:ロバート・ロレンツ
出演:リーアム・ニーソン、キャサリン・ウィニック、フアン・パブロ・ラバ、ジェイコブ・ペレス
2021年/アメリカ/英語・スペイン語/108分/カラー/スコープ/5.1ch/
原題:THE MARKSMAN/G/
字幕翻訳:高山舞子
提供:木下グループ
配給:キノフィルムズ
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