ブルース・スプリングスティーンはスタンド・アップ・フォー・ヒーローズのチャリティ公演で4曲をアコースティックで披露している。
ニューヨークのアリス・タリーで行われた公演でブルース・スプリングスティーンは2007年発表の『マジック』から“I’ll Work For Your Love”、昨年発表の“Letter To You”、“Hungry Heart”、“Dancing In The Dark”を披露している。
2007年から毎年行われているスタンド・アップ・フォー・ヒーローズはアメリカの退役軍人を支援するボブ・ウッドラフ・ファウンデーションのためのチャリティ公演となっている。
ブルース・スプリングスティーンは長年にわたって出演しており、2020年は客のいないニュージャージーのバーから配信ライヴを行っていた。
公演にはジョン・スチュワート、ジム・ガフィガン、ニッキー・グレイザーといったコメディアンも出演しており、ブルース・スプリングスティーンは曲間で冗談も飛ばしている。
2) an absolutely killer "Letter to You" – my favorite performance of the song yet. https://t.co/3XqCDAt5Fo
— Ken Rosen (@Krosen) November 9, 2021
and finally 4) an acoustic "Dancing in the Dark" that really wanted to be a full-band performance. Get this man on the road! https://t.co/gr8LLLUDC8
— Ken Rosen (@Krosen) November 9, 2021
ブルース・スプリングスティーンは昨年通算20作目となる最新作『レター・トゥ・ユー』をリリースしており、同名のドキュメンタリーも公開されている。
先日、ブルース・スプリングスティーンは過去のカタログの権利をソニー・ミュージックに売却する交渉をしていると報じられている。
米『ビルボード』誌によれば、ブルース・スプリングスティーンとソニー・ミュージックの契約はほぼ完了しているという。ブルース・スプリングスティーンは楽曲の出版権も売却すると見られている。