マライア・キャリーは“All I Want For Christmas Is You”が全米シングル・チャートで3年連続となる1位を獲得したことで新記録を達成している。
2020年に全英シングル・チャートでも初の1位を獲得した“All I Want For Christmas Is You”は今回、一度ランク外に外れて別の機会に全米シングル・チャートで3度1位を獲得した初の楽曲となっている。
“All I Want For Christmas Is You”は2017年12月に初めて全米シングル・チャートでトップ10入りして、2019年に初の1位を獲得しており、2020年もクリスマス前に1位を獲得している。
また、今回の1位獲得によってマライア・キャリーは累計85週にわたって全米シングル・チャートで1位を獲得している。
マライア・キャリーは『NME』のインタヴューを受けて特別番組『マライアズ・クリスマス:ザ・マジック・コンティニューズ』について語っている。
アップルTV+で配信されている『マライアズ・クリスマス:ザ・マジック・コンティニューズ』でマライア・キャリーはカリード、カーク・フランクリンとのコラボレーションとなった“Fall In Love At Christmas”を披露している。
インタヴューでマライア・キャリーはかつてブリトニー・スピアーズの支援を申し出て、メディアの扱い方があまりにも「恐ろしい」ものだったと語っている。
「私はこの地球上の誰もが自由であるべきだと思っているし、メディアが彼女にしたことは私の見る限り恐ろしいものだった」とマライア・キャリーは語っている。
「だから、共通の知人を通して連絡を取って、『聞いてくれる? あなたは一人じゃないわ』と伝えたかったの」
ブリトニー・スピアーズは今年11月に後見人制度を終わらせる判決を受けている。父親のジェイミー・スピアーズは13年間にわたって彼女の資産を管理しており、出産・結婚、子宮内避妊具の摘出などを禁止してきた。