『ダイナソーJr./フリークシーン』 日本版キービジュアル解禁

『ダイナソーJr./フリークシーン』〈2022年3月25日(金)公開〉の日本版キービジュアルと、追加場面写真が解禁!

日本版のキービジュアルは、J・マスキスが絶賛し承認した、ドイツ人デザイナーMario Lombardoが描いた本国版ビジュアルをベースに作成。
オルタナティブ・ロックのど真ん中に位置し、数々のバンドに影響を与えたダイナソーJr.というバンドを一言で表した
「音が、巨大すぎた」というインパクトあるコピーが目を引く。

また今回、追加解禁となった場面写真ではJ・マスキスが富士山を眺めている、日本のファンには嬉しい写真も含まっれている。

J・マスキスのギター音があまりに巨大だったため、リズム隊の二人は自らの音が聴こえるべくボリュームを上げるしかなかったというダイナソーJr.の凄まじい轟音は、
ニルヴァーナやサウンドガーデン、パール・ジャムなどのグランジ・ムーブメントが勃発するより前にソニック・ユースに見出された。
2ndアルバムはUSハードコア界の総統ともいうべきグレッグ・ギン(ブラック・フラッグ)運営のSSTレコードからリリース。
巷に溢れたハードコア・サウンドとは一線を画す、暗く、ヘヴィでギターまみれな音の洪水でありながらもポップでキャッチーさを備え、
そしてニール・ヤングやニック・ケイヴ的とも云われる無気力極まりない唯一無二のボーカルが欧米の地下世界で絶大な支持を得た。
しかし、ツアー中のある出来事をきっかけに三人の関係性は崩壊。ルーとマーフは次々と脱退、
新メンバーを迎えて活動を継続したダイナソーJr.はJ・マスキスのソロ色を強めていった。
ダイナソーJr.の音楽は、売れようとするものでもなく、他人に聴いてもらおうとするものでもなく、
ルー・バーロウは「どのぐらい客が集まるか、どれだけの人が聴いてくれるのかと考えたことがない。俺たちは客を襲うためにライヴをやっていた」と語る。
人気を獲得するためにギラギラするロックスター然としたバンドとは対極、音楽以外には一切関心がない三人のコミュニケーションは唯一、音楽を通じて図られる。

そんな音楽だけで結ばれていたオリジナル・メンバー三人それぞれの正直な証言を引き出し、
そして2005年以降再集結した現在までを、華美な演出を許さない愛情溢れる視点でまとめたのは、J・マスキスとは義理の親族にあたるフィリップ・ロッケンハイム。
これまで100本以上のミュージックビデオを手掛け、ジム・ジャームッシュ監督作『ギミー・デンジャー』(2016)にも撮影素材が使われるなど
長年音楽映像の世界で活躍するベルリン在住の監督。
またバンドの歴史を補完する証言は、キム・ゴードン(ソニック・ユース)、ヘンリー・ロリンズ(ブラック・フラッグ)、ボブ・モールド(ハスカー・ドゥ)、
フランク・ブラック(ピクシーズ)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)など
ダイナソーJr.に近しいミュージシャンたち。80年代末から90年代にかけてオルタナティブ・ロックという巨大な渦の中心にいたダイナソーJr.の約30年にわたる心情、
メンバーの関係性、として音楽をタイトに、丁寧に、誠実に描いた本作は、同時に人間の成長と友情の在り方も映し出すものとなった。

ダイナソーJr./フリークシーン

監督:フィリップ・ロッケンハイム
製作:ステファン・ホール、アントワネット・コスター、フィリップ・ロッケンハイム
共同製作:ダイナソーJr.、J・マスキス
出演:ダイナソーJr.(J・マスキス、ルー・バーロウ、マーフ)、キム・ゴードン(ソニック・ユース)、ヘンリー・ロリンズ(ブラック・フラッグ)、ボブ・モールド(ハスカー・ドゥ)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、フランク・ブラック(ピクシーズ)、ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)、ソニック・ブーム(スペースメン3)、マット・ディロン
2020年|82分|ドイツ=アメリカ合作|原題:FREAKSCENE the story of Dinosaur Jr.
c 2020 by Rapid Eye Movies/ Virus Films/ Dinosaur Jr. Inc.
キングレコード提供
ビーズインターナショナル配給
シネマート新宿・シネマート心斎橋ほかにて2022年3月25日(金)公開

【公式サイト:dinosaurjrmovie.com

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