コールドプレイはセレーナ・ゴメスとのコラボレーションとなる“Let Somebody Go”のミュージック・ビデオが公開されている。
モノクロのミュージック・ビデオは“Higher Power”や“My Universe”のミュージック・ビデオを手掛けたデイヴ・マイヤーズが監督を務めている。
ミュージック・ビデオはマーベルの『ドクター・ストレンジ』やクリストファー・ノーランの『インセプション』を彷彿とさせる世界にクリス・マーティンとセレーナ・ゴメスがいるものとなっている。
“Let Somebody Go”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Let Somebody Go”は昨年10月にリリースされた最新作『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』に収録されている。
コールドプレイとクリス・マーティンは『ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の連続出演で“Let Somebody Go”を初披露している。
先日、クリス・マーティンはコールドプレイの最後の3枚のアルバムがミュージカルになる可能性について語っている。
クリス・マーティンはコールドプレイでミュージカル映画を作ることに興味があると語り、タイトルは『イースト・サイド・ストーリー』になると冗談を飛ばしている。
「時が経つにつれて学んでいったんだけどさ。幸運なことに、正しいと思うことに従えばいいんだよね」と彼は続けている。「そうすることに決めたんだ。僕らの音楽が少しずつ変化しているのもだからなんだ。離れていく人もいるし、新たに入ってくる人もいるんだ」
「正しいと思うものに従うことのできる特権を得たことで楽しくなっていったんだよ。誰もがそうするべきだね」
コールドプレイはできる限り環境にやさしい形で2022年に世界規模のスタジアム・ツアーを行うことを発表している。
環境への取り組みについて『NME』のインタヴューでガイ・ベリーマンは次のように語っている。「現時点では素晴らしいスタートを切れたと思っているんだ。最終的にどんなことをやるにせよ、これはフェーズ1なんだ。改善と持続的なサイクルがなければならないんだよ」
「粗探しをしようとすれば、できることは分かるけど、それで問題ないと思っているんだ。やらなければならないのは進化を続けるというアイディアを受け入れることなんだ。ずっと進化し続ける状況じゃないとダメなんだ」