ザ・ローリング・ストーンズはヨーロッパ・ツアーを予告する更なる映像が公開されている。
公開された映像はヨーロッパの地図で公演があると思われる場所にザ・ローリング・ストーンズのベロのロゴが登場するものとなっていて、そこにはロンドンも含まれている。
キャプションには“Can’t You Hear Me Knocking(私のノックする音が聞こえないかい?)”と書かれている。
Can’t you hear me knocking.. pic.twitter.com/uCyRSko8Ql
— The Rolling Stones (@RollingStones) March 11, 2022
チケットは下記のサイトで販売される予定となっている。
https://www.ticketmaster.co.uk/rolling-stones-tickets/artist/806216
ザ・ローリング・ストーンズは昨年12月にチャーリー・ワッツに捧げた小規模なロンドン公演を行っており、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドに加えて、元ベーシストのビル・ワイマン、チャーリー・ワッツの家族や友人がソーホーにあるロニー・スコットを訪れたという。
チャーリー・ワッツは今年8月に享年80歳で亡くなっている。音楽界からは多くの追悼の声が寄せられ、ザ・ローリング・ストーンズは2021年最初のライヴをチャーリー・ワッツに捧げている。
当初、手術からの回復期間の代役だったスティーヴ・ジョーダンが現在、ザ・ローリング・ストーンズのツアー・ドラマーを務めている。
今年1月、ザ・ローリング・ストーンズはアメリカ議会図書館によって1969年のオルタモント・スピードウェイ・フリー・フェスティバルの未公開映像が公開されている。
この日の映像はメイズルズ兄弟による映画『ギミー・シェルター』にも登場しているが、アメリカ議会図書館は未発表の映像を公開している。音声のない映像にはザ・ローリング・ストーンズ、グラム・パーソンズ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングらが演奏する様子などが記録されていた。