エリック・クラプトンはライヴ映像作品『ナッシング・バット・ザ・ブルース』より“Motherless Child”の映像が公開されている。
ライヴ映像作品『ナッシング・バット・ザ・ブルース』は6月24日にCD&DVD&Blu-rayで国内盤リリースされることが決定している。
“Motherless Child”の映像はこちらから。
本作は1995年にアメリカのPBSで放送となり、エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー映像を収録したもので、ドキュメンタリーはスクーター・ワイントローブが脚本とプロデュース、そしてマーティン・スコセッシがエグゼクティヴ・プロデュースを担当している。
また、『フロム・ザ・クレイドル』のツアー中に1994年11月8日・9日のサンフランシスコのフィルモアで収録されたライヴ音源・映像も収録され、CDには17曲、輸入盤の2枚組LPには18曲、DVDまたはBlu-rayには20曲が収録される。長きにわたってクラプトンを支える共同プロデューサーのサイモン・クライミーが、マルチ・トラッキング収録によるオリジナル・パフォーマンス音源のリミックスを手掛けている。
本作はテレビ放送後、リリースされることが見込まれていたが、2022年まで正式にリリースが実現しなかった作品となっている。