ザ・リバティーンズのカール・バラーはダーティ・プリティ・シングスのリハーサルの前に盗まれたギターを取り戻したことが明らかになっている。
カール・バラーは5月18日に2本のギターの写真を投稿して、ファンからの情報を求めるために「拡散してほしい」と呼びかけていた。
「今朝早く、ダーティ・プリティ・シングスのリハーサルを始めようとしていた時にカール・バラーの宝物のギター2本がロンドンのホマートン地区で盗まれました」
「これらのギターは感情的な面で計り知れないほどの価値があるもので、その行方についての情報は非常に有り難いものです。既に警察にも知らせています。拡散して、情報があったらダイレクト・メッセージしてください」
今回、カール・バラーはインスタグラムで取り戻したギターの写真を公開しており、文面からネット上のファンの協力で楽器が回収されたことを示唆している。
「こいつらを再び抱きしめることができて恍惚としているよ。愛するネット探偵のみんなに感謝するよ」とカール・バラーは述べている。
先日、ピート・ドハーティはザ・リバティーンズのニュー・アルバムをジャマイカでレコーディングする計画について語っている。
『ガーディアン』紙の新たなインタヴューでピート・ドハーティはメンバーのカール・バラ―とは良好な関係にあり、2015年発表の『リバティーンズ再臨』に続く新作に海外で取り組みたいと語っている。
彼は次のように語っている。「まだ終わらせていない仕事があると思っているし、書きたい曲もあるんだ。でも、カールはイングランドや俺の拠点だと思っているフランスではやりたくないみたいでね。だから、計画しているのはジャマイカに行って、新たなザ・リバティーンズのアルバムを作ることなんだ」