パンク・ムービー最重要作『反逆のパンク・ロック』が 制作から 39 年を経て、最新のデジタル・ニューマスターで、8 月 26 日(金)より新宿シネマカリテにて日本初の ロードショー公開、日本版予告篇が完成&ペネロープ・スフィーリス監督より日本公開に向けたメッセージ動画も到着した。
今回解禁された日本予告編では、若かりし頃のフリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のセリフから始まる。
次々と仲間が集まりながらも、その暴力的な若者たちの行動に街の住民たちとの対立は激化。次第に追い詰められてゆく彼・彼女ら“T.R.”たちは決断を迫られる…。
そして予告編に収録されたのはアメリカ西海岸が生んだハードコア・パンク・バンドT.S.O.L.のライヴ。
併せて、この度の日本公開に向けてペネロープ・スフィーリス監督よりビデオメッセージが届いた。
本作はパンクロッカーの友人たちと作り、俳優ではなく本物のパンクスたちが出演していることを語っている。
また、「フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)によると、本作は世界中で“パンク・ロックのバイブル”と呼ばれているそうです。」と監督は話しており、本作が映画史におけるパンク・ムービーの最重要作であることがわかる。
反逆のパンク・ロック
[1983年シカゴ国際映画祭・最優秀長編デビュー作賞受賞]
(1983年|アメリカ|96分|G|日本劇場未公開|原題:①SUBURBIA ②REBEL STREETS ③THE WILD SIDE)
© 1983 SUBURBIA PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
監督・脚本:ペネロープ・スフィーリス
製作:ロジャー・コーマン
音楽:アレックス・ギブソン
撮影:ティム・サーステッド
編集:ロス・アルバート、マイケル・オレクシンスキー
ライヴ映像:T.S.O.L..、ヴァンダルズ、DI
出演:クリス・ペダーソン、ジェニファー・クレイ、ビル・コイン、フリー、アンドリュー・ピース
キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
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