ドキュメンタリー映画『長崎の郵便配達』が8月5日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国公開することが決定した。
この度解禁された予告編では、英国王女との恋が世界中で報じられた1950年代当時や、その後ジャーナリストとなったピーター・タウンゼンド氏の姿、ニューヨークの国連本部でスピーチをする谷口稜曄さんの姿が映し出される。そして2018年8月、長崎を訪れたイザベルさんが、父の著書をなぞり、時に父のボイスメモに耳を傾けながら、本に書かれた場所を巡っていく様子が続く。タウンゼンド氏と谷口さんの間に芽生えた特別な友情、初めて知る父の姿、そして平和への願い。美しい長崎の風景の中で、さまざまな人の想いを感じられる、希望あふれる予告となっている。
あわせてポスタービジュアルも解禁。
長崎の輝く港町をバックに立つイザベルさんと、優しい眼差しで遠くを見つめるピーター・タウンゼンド氏、赤い郵便配達の自転車を引いた谷口稜曄少年のイメージが重ね合わせられ、時代を超えた心のつながりを感じさせる。また、「1冊の本からはじまった、父の記憶を辿る旅。今、娘が受け取る、平和へのメッセージ。」というコピーが添えられた。
父から娘へ送る、今この時代だからこそ特別に響く平和のメッセージ。心あたたまる珠玉のドキュメンタリー『長崎の郵便配達』ぜひ続報にご期待ください!
長崎の郵便配達
監督・撮影:川瀬美香 構成・編集:大重裕二 音楽:明星/Akeboshi
エグゼクティブ・プロデューサー:柄澤哲夫 プロデューサー:イザベル・タウンゼンド、高田明男、坂本光正 プロダクション・アシスタント:坂本肖美
企画制作:ART TRUE FILM 製作:長崎の郵便配達製作パートナーズ
出演:イザベル・タウンゼンド、谷口稜曄、ピーター・タウンゼンド
longride.jp/nagasaki-postman
2021年/日本/日本語・英語・仏語/97分/4K/カラー/2.0ch/日本語字幕:小川政弘 フランス語翻訳:松本卓也
8月5日(金)シネスイッチ銀座ほか全国公開
配給:ロングライド ©️The Postman from Nagasaki Film Partners