ミーガン・ザ・スタリオンは自身の楽曲“Pressurelicious”にゲスト参加してもらうのにフューチャーに25万ドル（約3300万円）を支払ったことを明かしている。
“Pressurelicious”はシングルとしてリリースされ、先週リリースされたミーガン・ザ・スタリオンのアルバム『トラウマジン』に収録されている。
ロサンゼルスのラジオ局「KPWR」に出演したミーガン・ザ・スタリオンは“Pressurelicious”にフューチャーが参加することになった経緯について語っている。
「“Pressurelicious”のビートがあったの。それで、まずは自分でレコーディングをして、自分だけでやってみたんだけど、『もしかしてフューチャーが参加してくれたらハードのサウンドになるんじゃない』と思ったの」とミーガン・ザ・スタリオンは振り返っている。「女性でこの業界にいると、フィーチャリングの件で男性に問い合わせてみるのは一仕事になる。どうなるか予測できないしね」
「そうしたら『25万だ。彼は25万ドルを欲しがっている』と言ってて、『OK、かけてみるわ。誰かが銀行から25万ドルを引き出して、フューチャーに渡すから、マイアミを去る前にヴァースが必要だって言っておいて』と言ったの」
ミーガン・ザ・スタリオンは支払いを受け取った後、フューチャーが全編ラップした7分の音源を送ってきて、そこから切り出したものが最終的な楽曲に使われることになったことを明かしている。
ミーガン・ザ・スタリオンは先週、新作『トラウマジン』をリリースすることを前日にサプライズで発表しており、アメリカのテレビ番組ではニューヨークのセントラル・パークで新作からの曲を披露している。
新作のストリーミングはこちらから。
