Fatboy Slim、隣人だったPaul McCartneyからもらったアドバイスを明かす

Fatboy Slim

ファットボーイ・スリムはポール・マッカートニーの隣人として暮らしていた頃の逸話を明かしており、ザ・ビートルズのファンだったために「おかしな感じだった」と振り返っている。

ファットボーイ・スリムことノーマン・クックは『NME』のコラム「ダズ・ロックンロール・キル・ブレインセルズ?」に登場して、アークティック・モンキーズが初ライヴで“The Rockafeller Skank”をカヴァーしていたこと、ブラーの“Gene By Gene”をプロデュースしたことなど、忘れていた過去のことについて振り返っている。ノーマン・クックはロンドンからブライトンへと向かう列車の中でコカインをやったことについては記憶していた。

2002年にブライトン・ビーチに25万人を集めたライヴについて語る中でファットボーイ・スリムはポール・マッカートニーの名前を挙げている。このライヴは1人が亡くなり、100人以上が負傷したことで物議を醸しており、海岸で意識を失って救助された人もいたため、ファットボーイ・スリムはタブロイド紙の標的となり、その際にポール・マッカートニーからアドバイスを受けたという。

「この国を出たほうがいいと言われたんだ。手に負えなくなった時は自分もそうしてきたってね」とノーマン・クックは語っている。「近所にポール・マッカートニーがいるのはおかしな感じだったよ。特に僕ぐらいザ・ビートルズのファンだとね。彼が裏口から入ってきて、『僕だけなんだけど、お茶するために寄ったんだ』と言うんだ。頭の中ではずっと“Hey Jude”を歌っていた。彼は素敵な人で、ずっと欲しかった父親のような存在だったんだ」

今年8月、ノーマン・クックはウッドストック1999で観客の中をヴァンで走った時のことを「恐ろしかった」と振り返っている。全3話のドキュメンタリー『とんでもカオス!ウッドストック1999』のインタヴューで彼は次のように語っている。「僕は午後の間、ずっと楽屋にこもっていたんだけど、みんなは『外がちょっと混乱している』と言うだけだったんだ。暴力や被害が出てるとは言ってくれなかったんだよ」

先月、ファットボーイ・スリムはビッグ・ビーチ・ブティックのライヴをまとめたボックスセット『ライト・ヒア、ライト・ゼン』をリリースしており、来年3月に全11公演に及ぶUKツアーを行うことが決定している。

関連NEWS

  1. Paul McCartney

    Paul McCartney自身の監修の下、そのキャリアすべてから選ばれた80枚の7インチ・シングルで構成されたボックス・セットが12月2日に販売

  2. ポール・マッカートニー、元妻であるリンダ・マッカートニーの声について語る

  3. Ringo Starr

    Ringo Starr、Paul McCartneyらを迎えてオンラインのチャリティ・コンサートを開催

  4. Paul McCartney

    Paul McCartney、『McCartney III Imagined』が生まれた経緯を語る

  5. Paul McCartney

    Paul McCartney、ウイスキーの値段を1本2ポンドだと思っていたことが明らかに

  6. Paul McCartney

    Paul McCartney、写真展「Eyes of the Storm」日本版のオープニング・セレモニーが開催

  7. Paul McCartney

    Paul McCartney、「Hey Jude」の手書きのメモによるNFTが880万円で落札

  8. Paul McCartney

    Paul McCartney、The Beatlesを理解してくれたのは労働者だったと語る

  9. Paul McCartney

    Paul McCartney、Beyonceによる「Blackbird」のカヴァーについて見解を表明

  10. Paul McCartney

    Paul McCartney、Isaac Asimovとエイリアンの物語を共作しようとしたことが明らかに

  11. Paul McCartney、亡くなったBob Weirに追悼の意を表明

  12. Paul McCartney

    Paul McCartney、ロンドン公演でRingo StarrとRonnie Woodと共演

  13. Paul McCartney

    Paul McCartney、『ワン・ハンド・クラッピング』の日本での劇場上映が決定

  14. Paul McCartney

    Paul McCartney、BECKやDamon Albarnらによるカヴァー作の可能性が浮上

  15. Paul McCartney

    Paul McCartney、世界の指導者に医療システムの強化を求める