Paul McCartney、“Calico Skies”のアコースティック・バージョンの音源が公開

Paul McCartney

ポール・マッカートニーは未公開の“Calico Skies”のアコースティック・バージョンの音源が公開されている。

“Calico Skies”はポール・マッカートニーの19997年発表の『フレイミング・パイ』に収録されている。同作は90年代に出したアルバムの中で最も商業的に成功したアルバムで、80年代以来初めてチャートで最高位を記録している。

“Calico Skies”のアコースティック・バージョンは本日リリースされた『フレイミング・パイ』のボックスセットに収録される。ボックスセットには未発表デモやアウトテイク、リハーサル音源などが収録されている。

“Calico Skies”のアコースティック・バージョンはこちらから。

“Calico Skies”のアコースティック・バージョンはハリケーンでアメリカに足止めされていた1997年2月25日にレコーディングされている。

ポール・マッカートニーはこの曲の制作について『NME』に次のように語っている。「“Blackbird”の系譜に連なるアコースティックなものを書きたかったんだ。それだけで成立してドラムやアレンジが必要のないものをね」

この曲の物語についてポール・マッカートニーは次のように続けている。「アメリカにいたら大きなハリケーンがあったんだ。それによって電気が使えなくてね。ロウソクの灯りで、料理はすべて焚き火でやったんだ。質素な行動を迫られたんだ。すごく原始的だったよ」

「そんな日々を数日過ごして、レコードもかけられなかったんだ。それでアコースティック・ギターと多くの時間を過ごして、いくつか曲を作ったんだけど、そのうちの一つが“Calico Skies”だったんだ。シンプルな小曲だけど、ハリケーンで電気がない中でロウソクの灯りの周りに座って、曲を演奏したんだ。電気のない原始的な思い出だよね」

先日、ポール・マッカートニーは“Beautiful Night”でのリンゴ・スターとの共演について振り返っている。

ポール・マッカートニーは1997年発表アルバム『フレイミング・パイ』再リリースの一環として『ビューティフル・ナイト』EPがデジタルでリリースされている。

「僕は何年もリンゴと何かをするのは素晴らしいことだと言っていた。なぜなら、ザ・ビートルズ以外で一緒にそんなに多くの仕事をしたことがなかったから。ある夜、ジェフ・リンが『リンゴを入れないのはなぜ?』と訊くから、 僕は言った、『よし声をかけよう!』 と。そして実現したんだ。この曲“Beautiful Night”は数年前に書いたもので、 僕はとても気にいっていたが、ぴったりのバージョンが見つからないままだった。だから、僕はリンゴが参加してくれることになった時この曲にしようと決めたんだ」

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