映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』(配給:STAR CHANNELMOVIES)、エリック・クラプトンが3兄弟とマネージャーの出会いを証言する特別映像解禁を解禁します。
今回解禁された特別映像は、いち早くビー・ジーズの才能を見出し、育ての親でもあるマネージャー、ロバート・スティグウッドが3兄弟の魅力を語るテレビ出演時の映像で始まる。
バリー、ロビン、モーリスと共にくつろいだ雰囲気のロバートは、「彼らの才能は誰の目にも明らかだった」と話し、
「デモテープを聴いて大きな衝撃を受けた。そこには今まで聴いたことがない“最高のハーモニーとメロディー”があった」と微笑む。
ビー・ジーズ自身が送ったデモテープを聴くと、「ブライアンは興味を持ち“ロバートの仕事だ” “豪州出身のあいつに任せろ”」と、当時エリック・クラプトンが参加していた“クリーム”を担当のロバート・スティグウッドをマネージャーに指名したのだ。
この経緯を知らなかったというエリック・クラプトンは、ロバートが大のお気に入りにしていたビー・ジーズの3人を妬んだという。
「ロバートは奇人変人の類いだった。オーストラリア出身だが話し方は英国紳士のようで、派手なネクタイをして、撫でつけたような髪形で…何者かと思っていた」と、ユニークな存在感を放っていたと証言する。
そして「ロバートは育ての親だ」というバリー・ギブの言葉に重ねて、若き日のビー・ジーズが移動中の車ではしゃぐ秘蔵映像で結ばれている。
ロバート曰く、「彼らの才能は誰の目にも明らかだった」。
ビー・ジーズ 栄光の軌跡
監督:フランク・マーシャル
製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、ピーター・ブラウン、ヴィンス・メルーニー、ミカエル・ライリー、ルル、アラン・ケンダル、イヴォンヌ・ギブ、ビル・オークス、デニス・バイロン、ブルー・ウィーバーほか
2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子
配給:STAR CHANNEL MOVIES
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Barwood Films (Barbra Streisand)
Estate of William Popsie Randolph
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© Bill Bernstein
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